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【自分用備忘録】Cephのdeployを公式サイトを参照したら見事にはまったのでポイントを上げる

Last updated at Posted at 2019-05-06

公式サイト

OSはCentOS7.6を使用した。

心構え

失敗したらエラーの内容をよく見るのだ
めげない心
エラー吐いたらきちんとログをたどればたどりつける。
英訳に疲れたらChromeの翻訳機能を使う。
[error]という画面を見たら記載されていることをよーくみるのだ。

step 1: Preflight

デプロイの画像にある通りノード3つに対してadmin-nodeからデプロイを行うので最低3台のマシンが必要。
管理を楽にするのに私は4台使った。admin-nodeについては仮想環境でも大丈夫。
ditaa-b490c5d9d3bb6984503b59681d08337aff62e992.png

令和元年5月6日現在、デプロイはv13(Mimic)でデプロイされる。最新版のv14(Nautilus)はデプロイ後にアップデートすることで利用可能になる。

デフォルトのpythonでは何もできない
yum -y install python2-pip
でインストールする。

Step 2: Storage Cluster

sudoつけるなとか、rootでやるなと書いてあるけれどもsudoつけないとpermission deniedになるので結局rootでやるのが一番楽。

OSが入ったディスクはOSDとして使えないので、別のディスクを付ける必要がある。

ホスト名の変更を必ず事前にやっておく!!!
keyringsの名前がnode名@localhostになるためファイルが見つけられなくなる

失敗したら
ceph-deploy purge {ceph-node} [{ceph-node}]
ceph-deploy purgedata {ceph-node} [{ceph-node}]
ceph-deploy forgetkeys
rm ceph.*

を実行してStep2からやり直す。

ceph-deployコマンドを行うときはadmin-nodeも入れることを忘れない。


取り急ぎここまで。

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