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概要

30歳を目前に控えた大人が何を思ったか長年勤めたメガネ販売員を突然やめ、なんやかんやで未経験からJavaエンジニアになりましたという話をしていきます。
同じような境遇の方に共感・力になれたら幸いです。

経歴

フリーターを経てメガネ販売員に就職。
アルバイトで入社して最終的に店舗責任者を任せられるまでになり7年以上勤務していましたが、エンジニアに役立つようなスキルとは一切関係ない仕事に生きてきました。

エンジニアを目指した理由

長く勤めていた仕事を辞めた理由は、今後一生を共にできるような職を別の職種で模索したかったからです。
正直なところ、「エンジニアになりたかったから」辞めた訳ではありませんでした。

30歳を目前にし転職するには今しかないと思い辞める決意をしたのはいいものどこに転職したらいいのか…
そこが分からなかったからこそ今まで転職する勇気が持てなかったわけですが…今回こそはそうも言ってられないので、自身の棚卸からあらゆる職種の調査まで徹底的に行い自分にマッチする職業をひたすら調査しました。
幸いコーディングWebを漁れば無料で実践ができる環境がすぐ手に入るので、とりあえず実践できるのは大きかったですね。

結局エンジニアを目指した一番の理由は「コーディングしてみたら楽しかった」ですが、
他にも未経験転職のチャンス度、自分の長所・性格に合っているか…色々と総合的に考えた上で、一番自分に向いている職種だと思うことができたのが決め手でした。

実際エンジニアになってみて

まず第一に、転職して本当に良かったと思います。
最高の仕事をする為に、自分に合わない事柄を自分自身に強いて苦しむ必要はもうありません。。
仲間とコミュニケーションをとりながら、ひたすら画面と向き合って目指すものをコードに換えて実装するのみです。

学習はいくらやっても足りないです。未経験なので尚更です。
大分コードを書かせてもらえるようになりましたが自分がコーディングした個所を改修する度に苦しんでいます。誰がこんなコード作ったんだと。私です。
特に自分が実装したコードで本番環境でバグが出たときは本当にへこみますし責任を感じます。影響が出る範囲が前職とは色々な意味で比べ物にならないからでしょうか。

しかし失敗しても変に塞ぎ込むことも逃げ込むこともせずにきちんと受け止めることができています。自分に合う仕事を選ぶというのは逆に言えば色々な意味で言い訳が出来なくなるからかもしれません。
ともかく、毎日前を向きながら仕事ができています。
前職に勤めていたころは、こんな仕事ができるなんて考えてもいなかったことです。

今後はどんなエンジニアになりたいか

今ではコーディングの応用に加えある程度設計も考えられるレベルになることを目指し、日々学習し先輩のソースコード見たりしています。
とにかく「これを作って」と言われたら設計から考えコーディング出来るレベルになりたいです。
成果物は就職用で作って以来何も手を付けていないので、その内プライベートで何かWebアプリ(もしくはandroidアプリ)も作っていきたいところです。

最後に

前職にいる間、転職したほうが自分のためになると考えていたものの経歴の長さと努力の結果得た役職もあり、職替えする勇気がずっと出ませんでした。

しかし今では本当に勇気を出してよかったと心から思っていますし、毎日充実した生活を送れています。
未経験転職を成功させるには何より折れない強い気持ちが大事です。年齢が高い方は尚更大事です。

年齢は関係なく、転職するか否かはともかく、PCやモノ作りに興味ある方は是非一度コーディングを試してみてください。
初めて記事を書いたのでうまく書けてないとは思いますが、皆様に何か一つでも参考になるようなことがあれば幸いです。

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