概要
2019下期あたりから、やたらと賑わっているらしい、
「Bar Chart Race」でそれっぽく可視化してみた。めちゃ、面白い!!
時間軸(年/月/…秒、漫画なら巻数とかもありかも)と、その時の値を表現できるグラフです。
これは「あいみょん」のBillboard JAPANのストリーミングチャートの順位を1週間単位で表現してます。
利用したサイト
flourish
https://app.flourish.studio/projects
いわゆるBIツールで、Web上でサクサク出来るサイト。無料です。
Bar Chart Race以外にも沢山の可視化パターンがあって、おもろいです。youtube
https://www.youtube.com/watch?time_continue=297&v=Og847HVwRSI&feature=emb_logo
各種言語の使用率を表現したもの。
Javaの勢いがスゴイ!そして、Pythonで拍手しました(笑
ネタ探し
せっかくやるんだから、何か面白い題材ないかな~って1日探しました。
データってお金になる!
ここで分かったのは、統計データって本当に金になるんだ!ってことです。
政府系のデータ(各都道府県の人口増減とか、訪日旅客者の国別推移とか)はありますが、
エンタメ系ってなかなか統計データは見つかりませんでした。
Google Dataset Searchはどうだろう?
最近、話題になった「Google Dataset Search」*1で調べたけど、基本は有料でした…。
*1 機械学習用のデータセットをインターネット上から検索可能
https://gigazine.net/news/20200124-google-dataset-search/
普通のGoogle検索だと、ランキングは出るけど、あくまでもランキングで、
具体的な数値にはなっていないんです…。それか、その日の断面の情報のみ、とか。
で、youtubeにネタないかな~って見たら、結構エンタメ系は既にやられてました (*´Д`)アワワ
よし、ニッチを攻めよう!
これは、ニッチな領域で攻めるしかない!と思い、少し考えました。
スラムダンクの山王戦の得点をチャートにしようかな?
→ 決めた時間が不明…ドラゴンボールの戦闘力とか楽しそうかも!
→ ちょっとインフレしすぎて、意味不明になりそう…
となってくると、何かニッチで良い感じなのないかな~。
「あいみょん」いいじゃん!
で、作りました。
- Inputデータ
見えない部分は適当に情報補間してます(笑 https://seikatsusha-ddm.com/article/09897/
で、順位が高いほどバーの長さを長くしたいので、
元データを正規化(各値を-115し、未発売は0、まったくDLされてないのは1に)してます。
ふむふむ、マリーゴールドの影響力ものすごい!!
結論
人に楽しく見てもらう、って大事。
で、これをPythonとかでも出来るっぽいので、ちょっと実装してみたい。