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PythonとColaboratoryでクリスマスツリーを描いてみた

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メリークリスマス!!

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WWWWWWWWWWWWWWW   メリークリスマス!!   WWWWWWWWWWWWWWW

コード

# ツリーのパラメータ定義
top = 15      # 1段目の高さ
others = 10   # 2段目以降の高さ
step = 3      # 段の数
tree = 5      # ツリーの根の■の数

# 一番上の部分を作る
for i in range(1, top + 1):
  space_num = top - i
  start_num = 2 * i -1
  for j in range(space_num):
    print(" ",end="")
  for j in range(start_num):
    print("",end="")
  print()

# 二段目以降の部分を作る
for k in range(1, step):
  for i in range(top + 1 - others, top + 1):
	  space_num = top - i
	  start_num = 2 * i - 1
	  for j in range(space_num):
	    print(" ",end="")
	  for j in range(start_num):
	  	print("",end="")
	  print()

# ツリーの根の部分を作る
for i in range(tree):
	for j in range(2 * top - 2):
		print(" ",end = "")
	print("")

# メッセージ表示
print("WWWWWWWWWWWWWWW   メリークリスマス!!   WWWWWWWWWWWWWWW")

きっかけ

先日、Qiitaでも著名で自然言語処理の第一人者、かつ**「今シンガポールにいますLineBotてきとりすなど数々のクソアプリも開発している@youwhtさんがコピペで簡単実行!キテレツおもしろ自然言語処理 PythonとColaboratoryで身につく基礎の基礎」**を出版されました。

B09JZ32G7W.01.SCLZZZZZZZ_SX500.jpg

私も早速この本を購入し、**自分でもなんかやってみよう!**と思い、この記事を書くに至りました。
こちらの書籍の第1章に、1行で愛を作るコードが書かれています。

print('\n'.join([''.join([('Love'[(x-y) % len('Love')] if ((x*0.05)**2+(y*0.1)**2-1)**3-(x*0.05)**2*(y*0.1)**3 <= 0else' ') for x in  range(-30, 30)]) for y in  range(15, -15, -1)]))

heart.png

私の場合、1行とは行きませんでしたが、この書籍の「はじめに」に書かれている

映画に出てくるスーパーハッカーは、黒と緑の画面を見つめながら「よーしいい子だ」「ビンゴ!」とかやっていますがあれはフィクションです。実際のプログラマーの多くは、Google検索や過去に書いたコードからサンプルをコピペしてちょっと書き換える、という作業をしています。

と同様に、ググって見つけたコードを自分なりに改変してクリスマスツリーを完成させました。
(なのでコードに関してはいろいろツッコミどころがあると思いますが・・)

Google Colaboratoryを使ってみる

**Google Colaboratory**を使えば、ブラウザからクラウド上の環境を使ってPythonのコードを動かすことが可能です。
PCにPythonをインストールするなど環境構築をする必要ありません。Googleアカウントさえあればすぐに始められます。超絶便利で、しかも無料です。

上記にアクセスしたら、まず「ノートブックを新規作成」をクリックします。
Googleアカウントでログインしてない場合は、ここでログインが求められます。

01.png

すると下記のように、コードを書くことができる画面が出てきました

02.png

ここで、冒頭で紹介したクリスマスツリーを描くコードをコピペします。

そして左にある実行ボタンをクリックします。
(画面を開いて最初に実行する際は、バックグラウンドでサーバを起動しているため5~10秒程度待たされます。2回目からは一瞬で実行できます。)

03.png

すると出力結果が出てきました。
なお、コードの冒頭で定義しているパラメータの数字を少しイジるとツリーの形が変わります。

04.png

こんな感じで簡単に使うことができます。
私の過去の記事**「機械学習初心者がテレビゲームの売上データセットを使って回帰モデル・分類モデルを作成してみた」**でも、Google Colaboratoryを使っています。

さいごに

ということで、**KDDI Engineer&Designer Advent Calendar 2021**の24日目、クリスマスイブにちなんだ投稿でした。

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