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Ruby技術者認定試験Silverに合格した

Last updated at Posted at 2018-07-26

1ヶ月ほど勉強して90点で合格できました
先輩方が同様の記事をたくさん書かれていますが、僕自身それを見ながらモチベーションを維持していたので、これも誰かの参考になればと思い書いてみました

受験前のスキル

  • Ruby開発歴は1年弱
  • 普段はモバイル開発エンジニア
  • SIerからweb系に転職して2年ほど

教材

勉強時間

  • 土日3時間ずつを1ヶ月

勉強内容

  1. Ruby技術者認定試験合格教本の練習問題と演習問題を解く
  2. 間違えた問題の分野に関するページを読む
  3. 1と2を全問正解するまで繰り返す
  4. 繰り返し間違える分野は雑にでもいいからまとめてみる(思考が整理される)
  5. Gistの問題を解いてみる(初見で8割正解できればほぼ問題なし)

気をつけたこと

  • Rubyマスターになろうとしない
    • 資格取得だけでRubyをマスターできるほどプログラミングは甘くない
    • マスターを目指すのは知識を活かして実践で使うようになってから
    • なので、練習問題の内容を理解することに時間を割く
  • Ruby2.1特有の部分は捨てる
    • 例えば、{ "foo": 1 } が2.1ではエラーになるが、サポート外バージョンの仕様を覚えても仕方がないと割り切った

試験後に振り返ってみて思うこと

  • 組み込みクラスの勉強は一番大事だが、一番退屈だった。irbで試すだけで気晴らしになった。そもそも手を動かして覚えるべきですが・・・
  • 正規表現はちゃんと勉強しないといつまで立っても正解できない
  • オブジェクト指向の分野の問題が正解できてても、最後にもう一回module関連の範囲は読み直してみたほうがいい。精神的な余裕からか理解度が全然違った
  • FileIO系の問題は意外と出題される
  • Ruby技術者認定試験合格教本の問題とほぼ同じものが4割位出題される

次はGold取得めざしてみます

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