vim8.1がリリースされたので重い腰を上げて数年放置している自分のvim環境をリプレースすることを決意。
以下は軌跡である。
やってみた感想:やれば結構すぐ終わるから面倒くさがらずに早くやればよかった。。。
vim8.1へupdate
$ brew install vim
~略~
$ /usr/local/bin/vim --version
VIM - Vi IMproved 8.1 (2018 May 18, compiled Aug 22 2018 13:55:00)
# .bashrcでvim8.1を向けた。このときvimrcも専用ファイルにした。
alias vi="/usr/local/bin/vim -u ~/.vimrc-local8.1"
いつもの設定を.vimrc-local8.1へ移植
お好みで
" vi互換モードを廃止
set nocompatible
" ステータスバー2行
set laststatus=2
set expandtab " タブ入力を複数の空白入力に置き換える
set tabstop=2 " 画面上でタブ文字が占める幅
set shiftwidth=2 " 自動インデントでずれる幅
set softtabstop=2 " 連続した空白に対してタブキーやバックスペースキーでカーソルが動く幅
set autoindent " 改行時に前の行のインデントを継続する
set smartindent " 改行時に入力された行の末尾に合わせて次の行のインデントを増減する
syntax on
"インクリメンタルサーチを有効にする
set incsearch
" 大文字小文字を区別しない
set ignorecase
" 検索文字ハイライト
set hlsearch
""""""""""" insert mode
" backspace
set backspace=indent,eol,start
" insertモードから抜ける
inoremap <silent> jj <ESC>
" 挿入モードでのカーソル移動
inoremap <C-j> <Down>
inoremap <C-k> <Up>
inoremap <C-n> <Left>
inoremap <C-l> <Right>
プラグイン管理
readmeを参考にしてvimに闇の力を注入する。
今まで使っていたneobundleからリプレース。
https://github.com/Shougo/dein.vim
プラグインインストール
必要なプラグインをインストール
.vimrcにdein#add('#{github path}')
を加えて、:call dein#install()
でインストールできる
" 例
call dein#add('tpope/vim-fugitive')
- vim上でgitコマンドがつかえる
https://github.com/tpope/vim-fugitive - gitの変更行に印がつく
https://github.com/airblade/vim-gitgutter - ステータスバーのカスタマイズ
https://github.com/vim-airline/vim-airline
https://github.com/vim-airline/vim-airline-themes
https://github.com/ryanoasis/vim-devicons - ファイルを開く
https://github.com/Shougo/unite.vim
https://github.com/Shougo/neomru.vim - カラースキーマ
https://github.com/tomasr/molokai - 補完 ※邪魔に感じたので結局無効化
https://github.com/Shougo/deoplete.nvim
gitのcommitメッセージでvimを使う
git config --global core.editor 'vim -u ~/.vimrc-local8.1'
ctagsをmacの設定
下記を参考にした
https://qiita.com/maeharin/items/9f98c0d63ab764ee21a8