わっきゃう!
今回は実際にキーボードを作っていきます!
買ったもの
名称 | 価格 | 購入先 | 届くまで |
---|---|---|---|
PCBセット | 4752円 | AliExpress | 10日 |
gateron 黄軸 ×70 | 1750円 | AliExpress | 20日 |
gateron 黒軸 ×10 | 250円 | AliExpress | 20日 |
FILCO キーキャップセット | 2709円 | Amazon | 10日 |
合計 9461円
(※2020年1月現在だと材料費の高騰により10000円を超えてしまいます......)
今回のテーマとしてははんだごても使ったことない初心者へ!なので、なるべく簡単にお金をかけずにをテーマに制作を行いました。
自作キーボードはパーツ代が既成品よりもかかってしまうので、なるべくセットになっているものを選定し、海外通販を使用することで費用を抑えました。
はんだごてを持っていなかったので、はんだごてセットの値段も入っていますが、はんだごてをすでに持っている方は10000円を切る値段で制作が可能です。
PCB セットはホットスワップ仕様のものを購入しました。
ホットスワップとは、キースイッチとPCBをハンダ付けすることなく、キースイッチを差し込むだけでスイッチが使えるようになるというものです。
そうなんです!今回ははんだ付けをすることなく、自作キーボードを作成できてしまいます!(それを知らずに私は、はんだごてセットを購入してしまいました!!)
作っていく!
PCB セットは届いた時点で、PCBにホットスワップ、LED、プレート、スタビライザがすでについている状態になっています。
キーボード側はUSB-Cになっていて、 PC側はUSB-Aとなっています。このPCBにキースイッチを差し込んでいきます。
キースイッチを差し込み終わったものが下の画像になります。
向きさえ間違わなければ、簡単に刺さると思います。黄軸のキースイッチと、黒軸のキースイッチを使用しました。
挿し込むときに気をつけることとしては、キースイッチの裏をみて、ちゃんとピンが出きっているか、曲がっていないかを確認すること。
出きっていない場合は挿しても反応がしづらかったりします。曲がっている場合、そのまま挿すとピンが曲がってしまいます。
前後も間違えやすいので、注意してください!その後にキーキャップをぽこぽことはめていきます。ここはそんなに気にせずにはめていっても大丈夫です。
完成!
まとめ
初心者でも簡単にをテーマに作成しただけあって、本当に簡単に作成できちゃいました。
意気込んで買ったはんだごても無用の長物となってしまいましたが、次はホットスワップのものではなく、はんだでキースイッチを付けてみたいと思います。
作ったキーボードを触ってみて、キースイッチがリニアということもあって、なめらかにキーが落ちてくれます。
幸いすべてのキーが反応してくれています。そして、自分が作ったってこともあり、愛着は人一倍高いものが作れました。
手軽さも、値段的にも初心者に優しいものが作れたと思います。こっから40%キーボードやErgoDoxの自作や完全自作のキーボードにも挑戦していきたいと思います!
参考文献
「キーボード - クレープ屋まとめ wiki」
https://wiki.akaren.club/wiki/%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89
「アスキーYoutubeチャンネル」
https://www.youtube.com/user/wamweb