動画
きっかけ
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Pepper君を気軽に動かしたい場面によく遭遇する。
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誰かが来て、動かしてみて!とか
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カメラの深遠を覗き見て一か月くらいたっても帰ってこれない泥沼にはまった時に、カメラをちょっと動かすのに一々ipythonとかコレグラフとか弄るの面倒…とか
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これより前にさくっと投稿しようと下書きしたメモがすでに1ヶ月級で気分転換したかったとか
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Pepperアプリコンテストに応募できるものないかなーと考えてたけど、かけられる時間も少ないし、プチWebアプリで済ませたい…的なこととか構想してたので、その試作目的とか
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きっかけはそんな感じにて。
で、作ってみた
- 連休最終日、1日かけてまったり作成した程度のモノです。
- javascriptを使って作成。
成果ぶつ
- http://haiatto.github.io/pepper_for_qiita/pepper_remocon
- githubのpagesとしてアップ。(初めて使ったので結構適当)
- ローカルLAN内にペッパー君がいる状態でページを開いて、IP打ち込んでください。開発中に面倒なので自分の環境のデフォルト設定になってます。(そのうち改善したい)
- 一応自分の持ってるiPhone5s向けにレイアウト調整中です
- ソースは、pepper_remocon以下のファイルのみで動く(つもり)で作っているので、なにかやりたければ改造したい放題の状態です。(一日突貫ソースなので状態は推して知ってください:-)
なにしてるの?
- javascriptでNaoQiを操作しています。
- QiMessagingというやつを使ってます。
- あとは凄く一般的なjavascript製のWebページを作っただけです。
- ほんとに大した事やってません。knockout.js とか jquery-mobile とかが便利すぎるのでjavascript&HTML 初級者でも、作れる範囲でサクサク作っただけです。
- 手慣れた人なら多分4時間程度でもっといい感じのが出来るのではないかと…(NaoQiのAPI調べるのに手間取るとは思いますが)
QiMessageについて
- qimessaging.js というライブラリが必要です。
- 公式サイト上には存在しないか、どこかに一緒に入ってるようです。(NaoQiの中とか?)
- ここに開発中の最新版があるようです
- 公式コミュニティにて教えてもらった情報より、Pepper君の中にも、/var/www/libs/qimessaging/ 配下に
- あります。
- 自分の場合は、sshでログインして、Pepper君の中のファイルと見比べた結果、最新版(2.0)はサーバー側が対応してないので動かないけど、最新版の中にある旧バージョン互換用(1.0)のほうは動くようなので、github上のファイルを使いました。
- ちなみに、最新版のほうは、多分Pepper君の中の/binに入っているpythonスクリプトを上書きすれば動く予感がしましたが、無保証も良いところなので実験してマセン。
- 最新版は通信方法がbase64からArrayBufferに置き換わったりと微妙にモダンな感じに変わってました。
今日の感想文
連休最終日を、本業のほうでそろそろ地獄を見る直前の状態の最後の安息日をつぶして、まるいちにち遊んでみました。
なかなか楽しかったです。まる!
…
いやほんとに、GoogleChromeの開発モード最高!
QiMessagingは、当然レスポンスは悪いけれどjavascriptの充実した開発環境が合わさった時の手軽さ…とくにビジュアルで表現したり、iPhone上にUI作ったりする目的ではピカイチ。
自分の使える道具が一つ増えたので、自分の中でのPepper君の可能性も広がった感じです。
これで、誰かが来たときも、スマフォ渡せばPepper君と戯れてもらうことが出来る。
そんな一日でした。まる!