本記事は サムザップ Advent Calendar 2025 の18日目の記事です。
3行まとめ
- 勤怠メールを送るのがだるい
- ChatGPTに投げたらGmailが開くようにした
- 思ったよりハマりどころが多かった
背景:勤怠連絡、地味につらい問題
毎朝こんなことしてませんか?
- Gmail開く
- 宛先入れる
- 件名考える
- 日付入れる
- 理由書く
- 「前回の文面コピペして直す」
これ、1回1分でもまあまあのストレスです。
しかも、
- 自動送信は禁止
- 外部サービス連携NG
- GASも人によっては面倒
会社のセキュリティ強め環境だと、
「いい感じの自動化」がだいたい封じられます。
発想転換:「送らなくていい。作成画面まで行ければいい」
考え方を変えました。
送信は人がやる
でも、そこまでを限界まで短くする
つまり、
- ChatGPT → 文面を作る
- ChatGPT → Gmailの「作成画面」を直接開くリンクを返す
- あとは「送信」を押すだけ
これなら、
- セキュリティ的に問題なし
- 誤送信も防げる
- スマホ完結
でもハマった:ChatGPTアプリ × Gmail の罠
❌ ダメだったもの
- GmailのPC用 compose URL
→ ChatGPTアプリの内部ブラウザが開いて詰む - 外部ブラウザ強制起動
→ iOSでは不可能
「踏めるけど、作成画面にならない」地獄
解決策:GmailアプリのURLスキームを使う
最終的にたどり着いた答えがこれ👇
googlegmail://co?to=xxx&subject=xxx&body=xxx
これを使うと、
- ChatGPTアプリ内でも
- 内部ブラウザを経由せず
- Gmailアプリが直接起動
- 新規作成画面が開く
実際の使い方(これが完成形)
ChatGPTにこう言うだけ
10:30出社で
リモートで理由は子供が体調不良のためで
全休、理由は予定休で
ChatGPTが返すもの
- 件名
- 本文
- Gmailアプリが開くリンク(踏める)
タップ → そのまま送信 ✉️
脳のリソースを一切使わない勤怠連絡の完成。
ルールを固定するとさらに楽
最初にこれをChatGPTに宣言しておくと安定します👇
- 日付は指定がなければ今日
- 理由は指定がなければ「保育園の送りのため」
- 出力は
1. 件名
2. 本文
3. Gmailアプリの作成画面リンク
以後、雑な日本語でも全部いい感じに解釈してくれます。
この仕組みのいいところ
👍 技術的に
- GAS不要
- API不要
- OAuth不要
- 自動送信なし(=安全)
👍 運用的に
- 誤送信しない
- スマホ完結
- 共有しやすい(ルール文を渡すだけ)
👍 人間的に
- 朝の認知負荷が減る
- 「勤怠メールめんどくさい」が消える
- 地味にQOLが上がる
注意点
- iOS + Gmailアプリ前提
- Androidは別スキーム検討が必要
- 宛先は人によって違うので初回確認必須
まとめ
自動化できないなら、
人間のやる範囲を限界まで短くすればいい
ChatGPTは、
「APIを叩くため」じゃなくて、
日常の面倒を1タップ減らすために使うと、
めちゃくちゃ強い。
おわりに
この記事を読んだ人が、
明日の勤怠連絡をちょっと楽にできたら嬉しいです。