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BSides Melbourne 2026参加体験

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BSides Melbourne 2026というオーストラリアのメルボルンで開催されているセキュリティカンファレンスに参加し、発表してきました📣✈️

日本人が初めて参加&発表したとカンファレンスの運営リーダーに聞いて、すごくフレンドリーで活気のあるカンファレンスだったので、これは日本の方に紹介せねばとこれを書きました。

BSides Melbourneとは

BSidesというのはコミュニティ主体のカンファレンスで世界の様々な都市で開催されています。
日本だとBSides Tokyoがあります。オーストラリアではメルボルンの他、シドニー、ブリズベン、ゴールドコースト、キャンベラ、バララット、アデレード、パースの7つの都市にあります。

2026のBSides Melbourneでは

  • 5/16(Fri) Training + 発表者だけ招待のVIP Dinner
  • 5/17(Sat) Conference Day1 + Drink Party
  • 5/18(Sun) Conference Day2

の3日間で開催されました。

Training Day

5つの半日〜1日のトレーニングが60 AUD(学生 30 AUD)と安価に提供されました。
Tabletop(机上演習)のトレーニングは半日が多く、
Hands-on (実践演習)のトレーニングは1日な様子です。

私はスレットハンティングを仕事としていたため以下に参加しました。理由は、翌日のKeyNoteに登壇予定で独立されているPaul McCarty氏のトレーニングなのと昨今重要度が上がっているサプライチェーン攻撃のハンティング内容だったからです。

Hunting Supply Chain Attacks: Hands-On Analysis of npm, PyPI, and VS Code Threats - run by Paul McCarty

感想:期待を裏切らない10万円くらいのトレーニングコンテンツ量でした、丁寧にじっくり進めるなら2日ほしいぐらいの。事前公開のアジェンダにはなかったここ数ヶ月でホットなAI Agent Skillのハンティングについてもコンテンツを用意してくれていて大変参考になりました。

Conference Days

参加者数は年々伸びており、また昨年は開催されなかったのもあり、875人も参加登録がありました。会場は2年前と同じ"Seek"という会社オフィスのカンファレンスルームです。都市部中央の駅から電車やトラムやバス等で10~20分ぐらいのところにあります。

セッションは横長のBig Roomと縦長のSmall Roomで同時並行にて進みます。
この二つの部屋は隣り合わせで壁もスケルトンなので、両方のスライドを同時に見ながら行き来もできました。

参加費

すみません、チケット価格をメモし忘れてました。
CFP応募して発表者として参加する場合は無料チケットとT-shirt(会場で30 AUD)、あとノベリティグッズが提供されます。

会場で無償提供されたもの

  • Wifi
  • 開催中ずっとコーヒー☕️とソフトドリンク
  • 朝食(🍎と🍌)
  • 午前おやつ(🍩や🍰)
  • 昼食(Training Day🍕、 Day1🥪、🥯、🍔、🍣、焼鳥 etc、Day2 🍝、🥗、煮込み料理、グラタンなど)
  • 午後おやつ(🍰、🥪)

予想以上にフードとドリンクが充実してたのでカンファレンス中はお金つかうところないです。
去年はBSides Brisbaneに参加しましたが、コーヒー☕️のみでした。
これも17社のスポンサーのおかげです。

IMG_8556.jpg

Day1 Party

今年はアサヒビールがスポンサーにいらっしゃったため、Day1のParty会場は
オーストラリアでは高価ですが人気のあるアサヒビールを扱っているSport Barでした。
アルコール含め飲み放題、フードはコロッケや唐揚げなど少なめでした。

Talk Session

https://bsides-melbourne-2026.sessionize.com/schedule/day/20260516
https://bsides-melbourne-2026.sessionize.com/schedule/day/20260517

30分ごとに5~10分の移動時間を確保してくれています。
Big Roomと Small Roomにて2日間で29セッションありました。

スライド資料は発表者が運営に提供した場合のみ後日公開されます。

Big Room (400人ぐらい収容できそうなサイズ)
IMG_8532.jpg

Small Room (150人ぐらい収容できそうなサイズ)
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他の同時開催イベント

スポンサー展示、CTFや、Lock Picking Village、3D Printing Village、HomeLab Villageなど様々なコンテンツやワークショップが用意されていました。

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BSides Melbourneでの発表について

2月中旬までにCFP応募して3月下旬に採択結果がきました。
2026年のCFP採択率 30/122 (24%ぐらい) 、この採択率なのに一人で複数セッションを通している猛者がちらほらいました。
発表時間は招待されるKeyNoteを除いて 30分枠、Technical TalkかCareer Talkかを選択できます。このCareer Talkというのは、BSides Canberraが始めたのを、Melbourneも真似したらしいです。研究成果というよりは自分のいままでのキャリアから他の人のキャリア形成に役立つコンテンツを発表することが求められるセッションです。Career Talkのセッションは全体の4割ほどありました。

BSides Melbourneでの発表をお勧めする理由

  • メンターがついている、頼んだら資料もレビューしてくれるし、発表練習もつきあってくれます
  • Green Room(発表準備部屋)が用意されており、発表者用のスナックも豊富かつPCの充電にも困らず、会場にもWifiが飛んでいます
  • 豪華なVIP DinnerとT-shirtのほかバッグなど他のグッズももらえる
  • 会場の司会者がすごく親切で、発表前に緊張しているんだと伝えると、緊張をほぐす会話もしてくれる(褒めちぎってくれるし、日本のことみんな大好きだから大丈夫と励ましてくれる)盛り上げるための発表者紹介の仕方も一緒に設計してくれる。=> 初っ端から盛り上がりやすい
  • SNSで発表セッションに対して事前広報もしっかりしてくれるし、当日のオープニングでも少し触れてくれます

最後に

昨年はBSides Brisbaneで発表し、今年はBSides Melbourneにも発表、参加しました。
参加者数が2倍ほど違うので活気があるのはやはりオーストラリア第二の都市メルボルンでした。
サザンクロス駅には日本のガチャガチャも置いてあったり、日本人の留学生やコミュニティもあり、街中で日本人を見かけることも多かったです。オーストラリアの南南東にありちょっと遠いのが難点ですが、メルボルン観光も併せてぜひBSides Melbourneを訪れてみてください。もちろんBSides Brisbaneもお勧めです!
この記事が来年以降の日本からの参加者の一助になることを期待します。

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Happy BSides!
hackeT

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