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NRUG配信はこんな感じでやってます!

Last updated at Posted at 2024-06-27

New Relic User Groupと配信

コロナ禍からコミュニティ・勉強会の配信が行われることが多くなってきました。5類移行により現地開催の勉強会などをふくめ、その模様を配信するという開催形態も増えています。

New Relic User Group - NRUGにおいてもコミュニティの立ち上げ時点ではZoomから配信していたオンライン開催でした。

昨年9月に行われたFuture StackというNew Relicのイベントより後の開催においては、実際の会場での現地参加とYouTube Liveとのハイブリッド開催を行っています。
会場提供企業様に協力いただきながら、毎回ユーザーさんに様々な話をしていただくのは非常に面白く、エンジニアとしてもいい刺激になっております。

NRUGの配信構成

そんなハイブリッド開催を行っているNRUGですが、会場提供企業様が毎回変わるため下見をあらかじめ行ってからイベントに臨んでいます。
映像の入出力の位置と規格、音声入出力の位置を規格など、配信にかかわる機材の構成を確認して会場に合わせた構成を検討したうえで、実際の会場で配信構成を組み上げるという半ばオーダーメードのような配信となっています。

配信構成概要
配信構成の概要

映像機材と映像合成

NRUG Vol.10の配信機材
NRUG Vol.10の配信の様子

OBSで場面の合成などを行う事もできますが、BlackMagic DesignのATEM Mini Extremeという機材を使用しています。

PCで背景を出力し、それに登壇者のPC出力と登壇者を撮影しているカメラの映像を合成しています。
NRUG 配信クリエイティブ.png
PC出力している背景画像

登壇者を撮影するカメラはSONYのAX60を使用しています。

音声機材

こちらもまた手元に持っているYAMAHAのMG12XUという機材を使用しています。
会場により、音声入出力が異なるため、場合によってはマイクを持ち込んだりしています。
NRUG Vol.10では、会場に音声出力があったため、それをほぼ直接ATEM Mini Extremeに入れている状態でした。

登壇者のマイク音声だけを配信にのせてしまうと、会場いらっしゃる方々の反応がうまく拾えません。ですので、NRUG配信を行うときには会場後方に設置してある登壇者カメラの音声を、映像スイッチャーを通して少しのせています。
そうすることにより、例えば登壇中の笑い声や拍手の音など、会場での反応を配信で見ている方にも臨場感を感じていただける状態となります。

NRUGにぜひご参加ください

New Relic User Groupは大体3−4ヶ月に1度の頻度で開催されています。ぜひ、connpassやSlackのメンバーとなっていただき、NRUGにもご参加いただければと思います!

New Relic User GroupはSlackチャンネルがあります。ぜひご参加ください!

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