[2020/1/16追記] 改良版はこちら→https://qiita.com/h-nagao/items/920ede52a38cf99b1cca
きっかけは朝のタイムライン。
たしかに。今日は自分の乗っている路線もすごい遅延とダイヤ乱れが発生していました。
あまり自分からその日の運行情報とか見に行かないし、テレビもEテレ一択なので、あまりニュースを見ない私が考えたソリューションがこちら!
Power Automateでトリガーして通知送ればいいんじゃない??
だいたいどの路線にも最近は運行情報をつぶやくTwitterアカウントがあります。下図は東西線の例です。
Power Automateには『Twitterで新しいツイートがあったとき』というトリガーがあるので、これを利用します。
条件には
from:@ここにツイッターアカウント
を指定します。
これだけだと毎回通知が飛んでしまうので、そのあとに分岐を入れます。
『TweetのTextに "平常どおり" が 含まれていなかったら 』という条件です。
東京メトロの場合はおおよそ朝の7時と夕方5時に定期ツイートがあります。
運行状況が正常なら、「mm月dd日hh時mm分現在 ご利用ありがとうございます。東西線は平常どおり運転しています。」という文面でつぶやかれるので、これ以外なら何らかの異常だと簡単に判定します。
※異常のパターンは結構いろいろです。ダイヤ乱れ、遅延、運行を中止している などなど
おおよそツイートが出てから5分程度でスマートフォンに通知が届きますので、家を出る前の危機回避にぜひ使ってみてください!
※複数路線の場合には複数のFlowを作成する必要があるので、通知の先頭にXXX線と入れておくと判別しやすいです
[2020/01/15追記]
さらに遅延のため遅刻する旨を会社に連絡しちゃいましょう!
遅延情報は数十分おきに発生するので、モバイルへの通知を行ったあとに適当なデータソースに、すでに遅延ツイートがあったかを見に行きます。
この場合はSharePointに、日付と路線だけ入れておきます。
アイテムを日付と路線で指定し、アイテムが0件ならメール送信&SharePointにアイテム登録。
1件以上あったら、メールも送らない という分岐にしました。
あとはツイートでうまく遅延かダイヤ乱れかを抽出して連絡すればさらに信ぴょう性が(以下略