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ClaudeやRulesを語っているのに、なぜか毎週ちゃんと笑いが起きるエンジニア定例の話

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Last updated at Posted at 2026-05-12

はじめに

ChatGPT Image 2026年5月12日 18_40_46.png

うちには、週に一回、エンジニア5人が集まる定例があります。

本来の目的はかなり真面目です。

  • Claudeをどう現場で使ったか
  • Rulesをどう効かせたか
  • Skillsをどう使い分けたか
  • AI活用で何がうまく回って、何がダメだったか

こう書くと、だいぶ硬そうですよね。

でも、実際は毎回ちゃんと笑いが起きます。
しかも、誰か1人が頑張ってボケている感じではありません。
全員、会話にふりがあって、拾いがあって、オチがあります。

エンジニア定例のはずなのに、たまに空気が寄席です。

自分はこの時間がかなり好きです。
技術の共有がある。
人柄も見える。
ちゃんと笑える。
働く場所として、かなりいいなと思っています。

今日は、そんな「ギャグセンの高いエンジニアチーム」で感じていることを書きます。

AIの共有会なのに、最後は人の魅力が残る

定例では、各現場でうまくいったAI活用の話が出ます。

「このRulesでブレが減った」
「このSkillsの切り方だと再利用しやすい」
「この投げ方だとClaudeが意図を外しにくい」

内容は実務そのものです。
かなり有益です。

でも、毎回印象に残るのは、ツールの名前だけではありません。

同じClaudeを使っていても、

  • まず構造から組み立てる人
  • まず走ってから整える人
  • 失敗ごと共有してくれる人
  • 相手が使いやすい形にして返す人

みたいに、その人の仕事の癖や性格が出るんですよね。

しかも、そこにちょっとした笑いが入る。
説明がうまい人がいる。
一言で持っていく人がいる。
静かに置いた一言で全部持っていく人もいる。

技術共有の場なのに、最後は
「この人やっぱり面白いな」
が残ることがあります。

かなりいい時間です。

笑いがあるチームは、会話が強い

笑いがあると、空気がやわらかくなります。

ただ、これは「ぬるい」という意味ではありません。
必要な話は必要な温度でできます。
そのうえで、質問しやすい。相談しやすい。失敗談も出しやすい。
社会的安全性が高いと言えるでしょうね。

この差は大きいです。

エンジニアの仕事は、1人で強ければ勝てる場面もあります。
でも、チームで成果を出すとなると、それだけでは足りません。

  • 相手の話をちゃんと聞く
  • 意図を汲んで返す
  • 言いづらいことを言える形にする
  • 場を壊さずに本質は外さない

こういう力があると、チームは前に進みやすい。

会話の笑いって、結局1人では成立しません。
誰かが投げて、誰かが拾って、空気ができる。
つまり、毎回ちゃんと笑えるチームは、
会話のキャッチボールがうまいチーム
なんだと思います。

CAIOが言う「AI時代こそソフトスキル」はかなりその通りだと思う

うちのCAIOは、このAIの時代で一番大切なのはソフトスキルだと言っています。

コミュニケーション力。
リーダーシップ。
協調性。
適応力。
いわゆる、対人能力や仕事を進める土台になる力です。

自分もかなり同感です。

AIが強くなるほど、

  • 調べるのは速くなる
  • たたき台はすぐ出る
  • 初速はかなり上がる

これは間違いないです。

でもその一方で、

  • 何を問いにするか
  • 出てきたものをどう判断するか
  • 誰にどう渡すか
  • チームでどう使える形にするか

このあたりは、人の力がかなり効いてきます。

AIが強くなったから、人間力がいらなくなるわけではない。
むしろ逆で、
人と人の間をつなぐ力の価値が上がっている
と感じています。

うちの定例で毎回笑いが起きるのも、その延長だと思っています。
ただ面白いだけではなくて、相手を見て、流れを見て、ちゃんと返している。
それは仕事でも強いわけですよ。

うちの代表が、そもそも話がうまい

この空気には、たぶん会社の色も出ています。

うちの代表は営業出身で、そもそも話がうまいです。
話の運びもうまいし、オチも鋭い。
「あ、そこに着地するのか」と思わされることが結構あります。

笑いの師匠であり、トークの師匠でもあります。
自分にとっては、かなり目標です。

ただ、ただ面白いだけではないんですよね。

相手が何を聞きたいかを見ていないようでしっかり見ている。
どこまで言うかをしっかり選んでいる。
場の温度を見ながら着地を作っている。

これって、営業だけの話ではなくて、仕事全般に効く力だと思っています。

説明する。
納得してもらう。
場を前に進める。
必要なところで空気を変える。

どれも、エンジニアの仕事にもそのまま効く。

だから自分は、代表の話を聞いていて、
「話がうまいって、技術とは別の才能」
ではなく、
仕事を前に進めるための強い技術
なんだなと感じています。

類は友を呼ぶ、は本当にある

こういう会社にいると、やっぱり思います。

類は友を呼ぶ、は本当にある。

前に出て場を作る人もいる。
一言で持っていく人もいる。
静かに刺す人もいる。

笑いの形は違うんですが、共通しているのは、
相手への関心があることです。

自分の話だけをしたい人だと、会話は続きません。
相手の話を拾える人がいると、会話は生きます。

たぶん仕事も同じです。

技術だけではなく、会話もできる。
会話だけではなく、ちゃんと仕事もできる。
その両方を大事にしている人が、自然と引かれ合っている感じがあります。

せっかく働くなら、学びがあって、ちゃんと笑える場所がいい。
自分はそう思っています。

おわりに

うちのエンジニア定例は、もっぱらAI活用の共有会です。
ClaudeやRulesやSkillsの実践知が出てくる、かなり実務的な場でもあります。

でも、それと同じくらい、
人が見える場
でもあります。

どう考える人なのか。
どう返す人なのか。
どう場を温める人なのか。
どうチームで戦う人なのか。

そういうものが毎週少しずつ見えてくる。

AIの時代だからこそ、ソフトスキルが大事。
この話に、自分はかなり納得しています。

技術の話もしたい。
人としての会話も大事にしたい。
せっかくなら、ちゃんと笑えるチームで働きたい。

そんな人には、こういう空気の会社はかなり合うと思います。

少なくとも自分は、毎週そう感じています。
エンジニア定例なのに、学びもあるし、笑いもある。
なかなかいい会社です。

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