目次
事前準備
・以下のURLを叩いてインストーラーをダウンロードし、AWS CLIをインストールする
https://awscli.amazonaws.com/AWSCLIV2.pkg
・インストールが終わったらターミナルで$ which aws
を流してコマンドがつかえるか確認する
・$ aws configure
を流してアクセスキー、シークレットアクセスキー、リージョン名を入力する
$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: xxxxxxxx
AWS Secret Access Key [None]: xxxxxxxxxxxxxxxx
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]:
アクセスキーは AWS -> IAM -> ユーザー で確認が可能。シークレットキーは作成時に表示またはダウンロードできるのみなので忘れずに保管しておくこと!
ファイルをS3にアップロードする
以下のコマンドをターミナルから流すだけ。
aws s3 sync . s3://hoge_backet/s3/hoge/ --exclude "*.xlsx" --exclude "*.txt"
コマンド解説
aws s3 sync
:ファイルをアップロードするためのコマンド。
.
:現在のディレクトリ。
s3://hoge_backet/s3/hoge/
:アップロードするs3のバケットのフォルダを指定する。
--exclude "*.xlsx" --exclude "*.txt"
:現在のディレクトリのファイルのうち、拡張子がxlsx,txtは除いてアップせよ、というオプション。
以上をまとめると上記のコマンドは「現在のディレクトリに存在する拡張子xlsx,txtを除いた全てのファイルをアップロードする」という意味になる。
aws s3 cp コマンドでもアップロードは可能だが、s3バケットの中身がアップ元と同じになってしまうので注意