vivadoインストーラ(2017.2)起動後、スプラッシュは出るのだが、その後無言で落ちてしまう。一応対策できて、今インストール中のダウンロードステップ。
私の場合、原因はJava8-112のエラーだった。ただし、普通にJavaを更新してもダメ。vivadoインストーラは内部に持っているJavaを使用してるっぽいからだ。
以下、行ったこと。
1.自己解凍ファイルの取り出し。
インストーラ起動後に自己解凍し始め、スプラッシュがでるが、スプラッシュの段階で、%TEMP%をエクスプローラで見ると、7ZipSfxというフォルダができているので、どこか適当な場所にコピーする。インストーラが落ちると消えてしまうので注意。
以降の作業は、このコピーフォルダで行う。
2.xsetup.exeの起動
やはり落ちるが、binフォルダ以下にログがでるようになる。私の場合、このログにJavaの例外が生じている旨が書かれていた。
3../tps/win64/jreの入れ替え
./tps/win64/jreのJavaが使われているので、
PCにインストールされてる最新の64bit版のJavaをここにいれる。32bit版はダメ。
通常なら、c:/program files/java/jre-xxx/のファイルをそのまま./tps/win64/jreにもってくればいい。
4.あらためてxsetup.exeの起動
今度は落ちずにインストールが進んでいく。
障害対応は以上。