Azure Information Protectionを利用して、メール転送防止の設定を試してみました

会社の機密文章とか大事なメールを
転送防止させないように出来るのか試してみたいと思います

#AIPの設定
AIPはデフォルトでは実装されてないので、作成します

AIPの画面でポリシーを選択します。

ポリシー名とポリシーの説明を入力します。

転送不可を"オン"にします

ポリシーが作成されました

#テスト

メールを見てみると転送不可が増えています。
本当に転送できないのか試してみます

"転送不可"を選択します

おおっ転送不可と表示されました

メールを送信してみると。。。。
んー何か想像しているのと違う結果になりました。

色々調べてたらそういえばAIPの保護をアクティブ化してなかったみたいです。。
アクティブ化しないとAIPは利用できないみたいですね。

アクティブ化しました。再チャレンジです

outlookのデスクトップアプリで送信されたメールが転送できないのか転送ボタンを押してみると以下のメッセージが表示されブロックされました。
画像キャプチャを取ろうとしたんですが、転送防止しているメールは画像取れませんでした。
これも制御なのかな。。

OWAはどうでしょう。
転送マークを選択できないようになってますね。

gmailだとどうなるのか見てましたがGmailでも制御できました。

なんとなく動きが分かりました。

AIPは色々制御できそうなので、もうちょっといじってみようと思います。