##AWS EC2の作成方法
AWS EC2で、仮想サーバを立ち上げる方法について記述そていきます!
仮想サーバについては、こちらの記事が分かりやすいかなと思います。
EC2の仮想サーバってなに??と思う方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、平たく言えば、AWSにWindowsやLinuxのサーバを貸してよって言えることです。
サーバにも、種類が色々あって、(サーバの種類)そのうちのEC2インスタンスにあるのもを借りることができます。
では、EC2ダッシュボードを開いてください。
「インスタンスの作成」ボタンをクリックします。
すると、使いたいサーバを選択できる画面が出てきます。
今回は無料枠のあるLinuxサーバを立ち上げていきます!
「選択」ボタンを押すと、次の画面が出てきます。
ここでも、無料枠のあるインスタンスタイプを選択します。
次に、インスタンスの詳細を設定していきます。
今回作成するEC2インスタンスを、どのネットワークのどのサブネットの配置するかを決めます。
外部のネットワークに繋げるため、自動割り当てパブリックIDは有効にします。
(有効にしないと、パブリックIPが振り分けられずに、このEC2インスタンスでインターネット等外部のサービスに繋げなくなります。。)
ここで割り当てられるパブリックIPアドレスは、インスタンスの起動のたびに変わるので、IPアドレスを固定する方法もあります。
また、プライベートIPアドレスも設定することもできます。
EC2ではストレージの種類と容量を選択することが出来ます。
(容量を大きくしすぎると、料金が余計にかかってしまうので注意です。)
EC2の名前を付けます。
ウェブサーバっていう名前にします。
セキュリティグループの設定をすることができます。
ここでは
SSH
すべてのICMP -IPv6
HTTP
と設定しています。
ここで設定した通信しか通さないヨってことになります。
(例えば、IPv4が使われている通信では、このEC2インスタンスにアクセスすることができません)
最後に、「作成」ボタンを押すと、EC2インスタンスが、指定された条件のもので、作成されます。作成に少し時間がかかります。
もし、作成後にEC2インスタンスの条件の指定に間違えてしまっても大丈夫です。
EC2ダッシュボードで、対象のインスタンスを指定し、アクションボタンを押すと「同様のものを作成」というボタンが出てきます。
こちらを押せばもう一度同じ条件でEC2インスタンスを作成することが出来るので、条件を間違えたフェーズに戻って、正しい条件を入力しなおせば作りなおすことができます。
###最後に
料金での注意です。
無料枠を使っていても、インスタンスを動かしっぱなしだと、月に3000円ほど持っていかれます。(実証済みです笑)
サーバを使ってないときは極力インスタンスの状態を停止していきましょう。
あと、インスタンスを停止していても、ストレージの容量で月にいくらかかかってしまいます。
なので、練習でEC2を使用する場合は、練習が終わればEC2インスタンスを削除することをおすすめします。