目次
- 初めに
- 今回作成するアプリについて
- 作成した内容
- 最後に
初めに
こちらの記事は前回から作成しているレポートの続きです。
前回の記事はこちらから見れます。
今回作成するレポートについて
前回は一日における店舗別の来店記録の可視化を行いました。
今回は任意の期間におけるデータの可視化を実装してみたいと思います。
例えば一週間、一か月、一年といった好きな期間内でのデータの可視化を行ってみたいと思います。
作成した内容
それでは早速作成していきたいと思います。
今回は前回作成したレポートを利用して簡単に作成していきたいと思うので複製します。
グラフやマトリックスは変更せずに、スライサーを変えていこうと思います。
まず、日付のところはスライサーの設定からスタイルを「ドロップダウン」から「指定の値の間」にします。
これによって好きな日付の範囲を指定することができます。
店舗名はそのまま利用します。
次に、任意の期間における各時間の合計、平均、割合を出せるようにしたいと思います。
前回までは一日だけしか取れず、二日以上の範囲が取れるようになったので、とある時間の合計、平均、割合が取れるのでこれも実装します。
グラフには時間のスライサーの機能を反映させたくないので相互作用の編集で無効化します。
更に実際に動かすときにページを切り替えるボタンが必要になるのでそれも設置しました。
その結果、以下のようになりました。
来店記録(一日)
来店記録(期間)
6月7日~12日のデータは登録していないので数値の変化はありませんが、きちんと反映されています。
最後に
今回は前回作成したレポートを利用して任意の期間におけるデータの可視化するレポートを作成しました。
これでよりBIらしいレポートになれたかと思います。