これは
amazonlinux2023がリリースされたということで、Dockerを使ったJava開発環境構築の備忘録。
Dockerfile
amazon corretto 17 (LTS)とGradleを標準としてSDKMAN!を使ってインストール。
SDKMAN!でのインストールに必要なコマンドを引数SDKMAN_PKGで指定。
（その他必要そうなものは引数DEV_PKGで追加できるように）
ARG AM2_VER=2023.0.20230315.0
FROM amazonlinux:$AM2_VER
ARG SDKMAN_PKG="tar zip unzip findutils"
ARG DEV_PKG="which man make less"
RUN yum update -y && \
yum install -y $SDKMAN_PKG $DEV_PKG && \
yum clean all && \
rm -rf /var/cache/yum/*
ARG JDK_VER=17.0.6-amzn
ARG GRADLE_VER=8.0.2
RUN curl -s "https://get.sdkman.io" | bash && \
source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh" && \
sdk install java $JDK_VER && \
sdk install gradle $GRADLE_VER
Usage
適当なイメージ名をつけてビルド。
$ docker build -t amazonlinux:2023-java .
必要に応じてホストのディレクトリをボリュームマウントして起動。
$ docker run --rm -it -v $PWD:/app amazonlinux:2023-java bash
bash-5.2#
おわり
実際に使うかというとWSL2がある今、意味はないと思う。ただ、EC2での構築時の参考になるかもしれない。
以上。