かれこれnodeを触っておらず、nodebrewの存在を忘れていた状態でした。
アップデートしてもバージョンが変わらず、頭空っぽにして作業していたので笑、『Node.jsとnpmをアップデートする方法』という記事を参考にnを入れてアップデートを行うも(当然)上手くいかずwhichしてnodeのパスを見ると.nodebrew
が経由されたことを知り、そこで思い出しましたw
あまりnodeを使わないので、このまま$ n --stable
か$ n --latest
で管理しようと思いnodebrewを消し、nに移行することにした際のまとめです。
注意事項
参考にされる際は、自己責任でお願いします。
この移行作業を行うことでnpmインストールしたライブラリまで消えてしまうため、削除する際に何をインストールしていたのか確認し、移行した後に再度入れなおしてください。
その際におそらく前のバージョンが新しいnodeでサポート外になり、サポートされている新しめなバージョンがインストールされることになると考えられます。
環境
- MacBookPro Mojave 10.14
-
nodebrew
とn
が入っており環境変数で.nodebrew
を見るように固定している
-
$ sudo n --stable
12.13.1
$ node -v
v8.9.4
$ which node
/Users/gremito/.nodebrew/current/bin/node
$ less ~/.bash_profile
...
export PATH="${HOME}/.nodebrew/current/bin:$PATH"
...
移行作業
作業は簡単でnodebrewを消すだけ
$ rm -fr .nodebrew
$ vi ~/.bash_profile
# .nodebrewの設定を削除
$ source ~/.bash_profile
$ node -v
v12.13.1
$ which node
/usr/local/bin/node