私は以前KvEditorという物を作り 記事にもしたのですが、それが車輪の再発明であった事に今日気付きました。紹介します、kviewerさんです。
準備
依存PackageをInstall
$ pip install watchdog
ソースコードを修正
(追記: この作業はpython2においては不要です。dario_okazakiさんありがとう)
(追記: この修正を行うPullRequestは既に適用されています。version1.10.1以降を使っているならこの作業は要りません)
kviewer.pyの下の方には以下の行があります。
kivy/tools/kviewer.pyの一部
except Exception as e:
Window.add_widget(Label(text=e.message if e.message else str(e)))
私が使っているPython3.6.0ではAttributeError(messageという属性が存在しない)で落ちてしまうので以下の様に書き換えました。
except Exception as e:
Window.add_widget(Label(text=(
e.message if getattr(e, r'message', None) else str(e)
)))
使ってみる
適当にKvファイルを書いてから
$ python3 -m kivy.tools.kviewer ./test.kv
後はtest.kvが更新される度にkviewerがそれを感知して自動で結果を更新してくれます。
各種Error
存在しないClass
問題のある行を示してくれればありがたいのですが...
Property名とコロンの間にSpaceを入れる
何故かErrorにならなかった。Kivy1.9.1ではちゃんと怒ってくれたのに。