#経緯
もともと32GBでストレージを作成していたが、ちょっと大きいデータ群を処理しようと思ったら足りなくなったので。
たぶん今後も同じことがあるだろうから、自分向けの備忘録を兼ねて。
#環境
Oracle VM VirtualBox 5.2.14
ホストOS:Win8.1
ゲストOS:Win7
仮想ストレージの設定:可変サイズ、VDI
設定>ストレージ>対象のストレージを確認し、パスを控えておく
#手順
##VDIファイルのリサイズ
VBoxManage.exeのパスを確認しておく
私の環境では以下にあった。インストールパスを既定値から変更していないので、基本的にはここにあると思う。
C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe
コマンドプロンプトを立ち上げて、以下のコマンドを実行
<VBoxManage.exeのパス> modifyhd <VDIファイルのパス> --resize <拡張後のサイズ(MB)>
64GBにしたかったので以下のように実行した
※64GB = 64 * 1024 = 65536MB
##ゲストOS側でのパーティション変更
拡張した領域は未割り当てになっているので、ゲストOSを立ち上げて、パーティションを変更する必要がある
スタートボタン>コンピュータで右クリック>管理で、コンピュータの管理を起動
(もしくは、コントロール パネル>システムとセキュリティ>管理ツール)
記憶域>ディスクの管理から拡張したいドライブで右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択
未割り当て領域を選択しておしまい。