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Apache-JMeterでRestなAPIの同時接続テストをやってみる

Last updated at Posted at 2017-09-20

実行環境

  • Windows10
  • Javaインストール済み

参考

URL:http://artoftesting.com/performanceTesting/restAPIJMeter.html

手順

インストールしたApache-JMeterの/bin/Jmeter.batをダブルクリックで起動
コンソールが立ち上がったあとにJmeterのウィンドウが立ち上がる
1.png

  • 左のツリーより「テスト計画」を右クリック>追加>Threads(Users)>スレッドグループをクリック
    2.png

スレッドグループのスレッド数(同時接続数)を変更
4.png

  • 左のツリーより「スレッドグループ」を右クリック>追加>サンプラー>HTTPリクエストをクリック
    5.png

ここでAPIのURLやパラメーターなどを設定する
11.png

ベーシック認証などの設定をする場合は左のツリーより「HTTPリクエスト」を右クリック>追加>設定エレメント>HTTP認証マネージャをクリック
6.png

ベーシック認証がかかっているAPIならばここで設定
9.png

Content-Typeなどの設定はのツリーより「 HTTPリクエスト」を右クリック>追加>設定エレメント>HTTPヘッダーマネージャをクリック
名前と値を設定
7.png

Content-Typeなどを設定
10.png

結果を表示するには「スレッドグループ」を右クリック>追加>リスナー>結果をツリーで表示をクリック
8.png

実行

上のバーにある実行ボタンをクリックすると設定したスレッドの数だけ同時にAPIアクセス処理が実行されます
※今回はダミー情報で実行したので実行結果はすべてこけています

実行結果のツリーにある「HTTPリクエスト」をクリックするとSample Resultに実行結果が表示されます
12.png

速度の計測は「スレッドグループ」を右クリック>追加>リスナー>Summary Reportなどから表示することができます。

CSVのデータを使用し動的な値でテスト

  • csvを作成し、任意のディレクトリに保存する。※例) C:\Apache-JMeter\config\parameter.csvと作成

  • 左のツリーより「HTTPリクエスト」を右クリック>追加>設定エレメント>Csv Data Set Configをクリック

  • Csv Data Set Configにて下記情報を入力
    Filenameにcsvのパス(例) C:\C:\Apache-JMeter\config\parameter.csv)
    Variable Namesにcsvのデーターを使用するパラメーター名を入力(例) id, pass)
    Sharing ModeはALL Threadを選択

  • HTTPリクエストの設定画面にてパラメーターを設定
    ほかの方はParametersタブから設定しているようでしたが、うまく動かなかったのでBody Dataタブを使用しました。
    例) { "id": ${id},
    "pass": ${pass} }

  • 実行

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