前回の記事では、Laraveのプロジェクト作成まで行いました。
今回は、DBツールTablePlusの設定と、
認証機能を簡単に実装できるLarave Bleezeのインストール
を行いたいと思います。
TablePlusの使い方はこちら
Laravel Bleezeとは?
「認証機能」いわゆるログインやらユーザー登録などの機能をコマンドだけで作成できるLaravelの機能
普通だったら、コントローラーやテンプレートを作成する必要があるのですが、コマンドだけで作れてしまいます。
##TablePlusのインストール・設定##
#####1.DBテーブルの作成#####
TablePlusのインストール前にテーブルを作成します。
sail artisan migrate
※sail使っていない場合は、php artisan migrate
#####2.TablePlusのインストール、設定#####
インストーラーをダウンロード
アプリを開き、右下の「create a new connection」をクリック
設定画面が表示されるので、Laravelプロジェクト直下にある.envファイルを見て各欄設定する
※HostとPortはデフォルトから変更してなければ未入力でOK
接続完了するとDB画面が表示されます。
※左欄にはmigrateで作成したテーブルが表示されています。
##Laravel Bleezeのインストール#
#####1.インストール#####
以下のコマンドを順番に実行
sail composer require laravel/breeze --dev
sail artisan breeze:install
npm install && npm run dev
sail artisan migrate
※migrateができなかったら、キャッシュクリアする
#####2.ユーザー登録(テスト)#####
インストールが完了するとLaravelのトップページ(http://localhost/
)にlogin/registerボタンが表示されます。
registerボタンをクリック
ユーザー名やメールアドレスなどを登録する
ユーザー登録成功
TablePlusでuserテーブルを確認すると、登録したユーザーが表示されているのが確認できます。
以上でBleezeでの認証機能設定は完了です。
すごい簡単でした。。
また、色々設定したら記事を書いていきたいと思います。