Hexabase(ヘキサベース)は企業向けのBaaS(Backend as a Service)を提供しています。認証やデータストア、ファイルストレージ、リアルタイム通知などの機能があり、企業向けのシステム開発に必要な機能をまるっと提供しています。
APIはREST APIとGraphQLを提供しています。そのAPIをラップしたSDKも開発を進めています。SDKは現在、TypeScriptとDart向けに開発しています。Dart向けのSDKは、もちろんFlutterでも利用できます。
この記事では新しく公開したDart/Flutter SDK用のドキュメントについて紹介します。
ドキュメントのURL
ドキュメントは下記URLにて公開しています。Docusaurusを使って構築しています。
Hello from Hexabase SDK | Hexabase SDK
現状サポートしている機能について
執筆時点(2022年11月現在)でDart/Flutter SDKがサポートしている機能は以下の通りです。
- 認証
- ID/パスワード認証
- ワークスペース
- 一覧取得
- 更新
- プロジェクト
- 一覧取得
- 作成
- 更新
- 削除
- データストア
- 一覧取得
- 検索
- データストアアイテム
- 作成
- 更新
- 削除
- ステータス変更
- ファイルアップロード
- ファイルダウンロード
- ファイル削除
これらの機能について、SDKドキュメントにまとめて記述しています。
デモアプリについて
Dart/Flutter SDKを使ったデモとして、現時点では2つ掲載しています。今後、追加予定です。
他の機能について
Hexabaseでは他にもSSE(Server Sent Events)やAuth0を用いた認証、細かなロール管理などの機能があります。これらも随時SDKに追加予定です。ご期待ください。
まとめ
Hexabase Dart/Flutter SDKはまだ0.5ですが、日々機能追加と改善を行っています。SDKへの開発コントリビューション、フィードバックを大歓迎していますので、ぜひお試しください!