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あなたのチームの頼れる相棒に。CodeRabbit Agent for Slackリリース!

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AIコーディングエージェントを使いこなす上で大きな問題になるのが、メモリーです。常に十分なコンテキストを与えていないと、すぐにハルシネーションを起こします。かといって、与えすぎると圧縮が走って、また忘れます。

そして問題なのは、このコンテキストを収集する作業を人間がやらないといけないことです。下準備が忙しく、ようやく終わってAIコーディングエージェントを走らせると、あっという間にコードが書き上がります。そしてPRを見ると、なかなかしんどいコードが書かれていてがっかりします。

この作業をうまくこなせるエンジニアもいれば、毎回駄目な思いをするエンジニアもいます。お互いの作業はローカルのAIエージェントに対して行われているので、どううまく利用すれば良いか共有されていません。MCPサーバーにつないだり、フックを使ったりといったナレッジも社内勉強会などを通じて薄く伝搬する程度です。

そうしたチームのストレスを解消したいという思いでリリースされたのがCodeRabbit Agent for Slackです。

CodeRabbit Agent for Slackの特徴

CodeRabbit Agent for Slackはその名の通り、Slack上のボットとして開発されています。 @CodeRabbit で話しかけると、情報を収集して最適な回答を返してくれます。

情報元は各種開発者ツールに対応しています。また、Slackの対話やカスタムMCPサーバーやAPIサーバーにも利用できます。

ドキュメント

  • Notion
  • Google Drive
  • OneDrive

Issue管理

  • Jira
  • Linear
  • Asana

オブザーバビリティ

  • Datadog
  • Sentry

インシデント管理

  • PagerDuty

CI/CD

  • CircleCI

プロダクト解析

  • PostHog

CRM

  • HubSpot
  • Salesforce

サポート

  • Zendesk
  • Intercom
  • Pylon

セールスインテリジェンス

  • Gong

デザイン

  • Figma
  • Canva

インフラ

  • AWS

カスタム

  • API
  • MCP

これらの情報を収集して回答することで、前に言ったはずなのに…という体験が軽減されます。

セットアップ

はじめるには、まず CodeRabbit Agent for Slackに行きます。

FireShot Capture 014 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

まずSlackにアプリを追加します。

FireShot Capture 016 - Slack へのアクセスを「CodeRabbit」アプリに許可する - MOONGIFT Slack - [moongift.slack.com].jpg

次にGitHubにログインします。

FireShot Capture 017 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

GitHubで認証したら、利用するOrganizationを選択します。

FireShot Capture 021 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

チュートリアルです。コネクションの設定です(後でも可能です)。

FireShot Capture 023 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

はじめてみる

Slackの画面です。

FireShot Capture 026 - general(チャンネル) - MOONGIFT - Slack - [app.slack.com].jpg

日本語で質問できます。

FireShot Capture 027 - general(チャンネル) - MOONGIFT - Slack - [app.slack.com].jpg

指定したリポジトリの情報を取得して、日本語で返してくれます。

FireShot Capture 028 - general(チャンネル) - MOONGIFT - Slack - [app.slack.com].jpg

どんなことをしたかは、Work logで確認できます。

FireShot Capture 029 - general(チャンネル) - MOONGIFT - Slack - [app.slack.com].jpg

こんな感じで、接続した外部リソースの情報を使ってメッセージを返してくれたり、更新なども行えます。

管理画面

管理画面は同じURLです。

スコープは権限周りです。アクセスできるリポジトリ、情報などを設定します。

FireShot Capture 036 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

コネクションでは、先に挙げた外部リソースの接続を管理できます。

image.png

ナレッジベースはチャットを通じて学んでいった結果が蓄積されます。

FireShot Capture 033 - Knowledge Base - CodeRabbit - [agent.coderabbit.ai].jpg

サンドボックスはAIエージェントが利用する環境です。Vercelを利用しています。ここに特別なライブラリをインストールしたりする使い方が考えられそうです。(coderabbit コマンドはありませんでした)

FireShot Capture 037 - CodeRabbit Agent for Slack - [agent.coderabbit.ai].jpg

オートメーションは、処理を定期実行させる際に利用できます。作成もSlackから行えます。

FireShot Capture 034 - Automations - CodeRabbit - [agent.coderabbit.ai].jpg

アクティビティは利用状況です。Agent Minutesという課金単位もこちらで確認できます。実際にどういった処理だったかはSlackのスレッドで確認できます。

FireShot Capture 035 - Usage - CodeRabbit - [agent.coderabbit.ai].jpg

面白さ

CodeRabbitでは社内で数ヶ月前からこのエージェントを動かしています。チャットで決まったことに対して、Linearにチケット登録してもらったり、Notionを更新したり、PRを調査したりと言った使い方をしています。

都度、その管理画面にいって確認する必要はありません。また、割と雑に投げても適切に処理してくれたり、最終的にURLが返ってくるので、それを表示して最終確認と修正を行ったりできます。

さまざまなサービスが、それぞれボットを用意していると思いますが、管理が煩雑になったり、ボットを出していないサービスは使えなかったりと不便さがあります。CodeRabbit Agent for Slackをインストールすれば、外部サービスの接続はすべてCodeRabbit Agent for Slackに任せられて、コンテキストの収集も行ってくれるので、その点が便利です。

日本語も使えますので、安心してお試しください。

まとめ

CodeRabbit Agent for SlackはCodeRabbit社内で鍛えられたAIエージェントボットです。フロー情報が蓄積しているSlackを中心に、外部サービスとの連携を任せられるボットになります。

50ドルユーザー分のAgent minutes(エージェント実行時間)が無料なので、ぜひ手持ちのSlackワークスペースでお試しください!

Slackエージェント | CodeRabbit | 無料でお試し

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