4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

[Autonomous AI Database]クロスリージョンAuDG構成のADBアップグレード(19cから26ai)

4
Last updated at Posted at 2025-12-28

はじめに

Autonomous Data Guard構成のAutonomous AI Databaseを19cから26aiにアップグレードするときにどのような挙動になるか確認してみます。

1. AuDG構成のADBを作成する

プライマリを東京リージョンでリージョンプライベート・エンドポイントでパブリックアクセスをOnにして作成しました。スタンバイは大阪リージョンで作成しました。

image.png

2. アップグレードのスケジュールをする

データベースのバージョンにある26aiへのアップグレードのスケジュールをクリックします。

image.png

使用可能な最も早いスケジュールを選択し、スケジュールをクリックします。

image.png

プライマリのステータスが更新中になりました。

image.png

ちなみにスタンバイ側でも同様のボタンはクリックできますが、プライマリ側でしかできない旨のメッセージが出力されます。

image.png

作業リクエストを確認します。15分程度で成功になりました。

image.png

スタンバイ側の作業リクエストには何もありませんでした。
image.png

3.スケジュールの確認

ホーム画面で確認すると約1時間後に設定されていました。

image.png

スタンバイ側にも設定がされています。

image.png

4.アップグレード

時間が来たらアップグレードが開始されました。ステータスもアップグレード中になっています。

image.png

スタンバイ側のステータスはスタンバイのままです。
image.png

アクションを見てみると、ツール構成の編集、クローンの作成、スイッチオーバー、自動開始/停止スケジュール、データの移行は選択できそう(実行できるかは別)ですが、余計な問題を避けるためにこのタイミングで実行は試しませんでした。ドキュメントの制限にも、アップグレードの進行中は、データベースの読み取り/書き込み操作は実行できませんとあります。

image.png

10分ちょっとでアップグレードが完了しました。
image.png

スタンバイを見てみると、ステータスはかわらず、

image.png

バージョンもまだ19cです。

image.png

作業リクエストも特にありません。

image.png

しかし、放置しておいたら、7分程度後で、コンソールが26aiになりました。

image.png

作業リクエストを見ると、アップグレードの作業リクエストが実行されていました。

image.png

すこし気になったこと

アップグレード作業は正常に完了しましたが、その後スタンバイのステータスが更新中になりました。

image.png

プライマリは使用可能です。

image.png

ステータスがスタンバイになったのは、アップグレードの作業リクエスト完了後20分くらいでした。
image.png

おわりに

Autonomous Data Guard構成のAutonomous AI Databaseで19cから26にアップグレードしました。プライマリの後に自動的にスタンバイもアップグレードされますが、スタンバイ側の作業リクエストはプライマリのアップグレード完了5分くらい後で実行されていました。
表示の部分などもしかすると環境に依存するところもあるかもしれませんが、参考になればと思います。

参考資料

Upgrade to Oracle AI Database 26ai with Scheduled Upgrade

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?