0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

コンサルを入れたけど、現場で回らない理由

0
Posted at

DXなどでコンサルを活用しようという話をよく聞きます。
外部の知見を借りること自体は悪くはないです。

ただ、付き合い方によっては、
現場で回しきれなくなることがあります。

① 途中で行き詰まり、コンサルを投入する

はじめは自分たちで進めてみたものの、
途中でうまくいかなくなり、コンサルに助けを求めるパターンです。

ただこの場合、
自分たちで試行錯誤した経験は社内に残ります。

途中で悩んだ経験は、
あとから運用判断の材料になりやすいです。

② 最初からコンサル主導で導入する

最初からコンサルが入り、導入まで進めるパターンです。

導入後は、

  • 背景を知らない現場が引き継ぐ
  • 資料は立派だが細かい判断ができない

状態になりがちで、
「導入したが、自分たちでは回せない」
状態が起きやすくなります。

③ 理想の要件を作り込みすぎる

時間をかけて「あるべき姿」を整理するパターンです。

設計としては正しく見えても、
運用設計や現場が十分に関わっていないと、

  • 実運用の例外が抜ける
  • 調整コストが見積もられない

となりがちですし、実際の現場では、

  • 急ぎの依頼を優先する
  • 人によって判断が変わる

場面も少なくありません。

そのため、
「設計上は正しい」が、
「現場では回しきれない」
状態が起きやすくなります。

運用の視点が後回しになりやすい

どのパターンでも、
「導入するまで」に意識が寄りがちです。

ただ実際には、

  • 誰が運用するのか
  • 想定外が起きた時どうするのか

まで考えてないと、
実際に動かした際に、
思った以上の負荷が現場へ集まりがちです。

まとめ

コンサルを入れること自体が悪いわけではありません。

ただ、

  • 整理された設計を作ること
  • 現場で回り続けること

は少し別の話です。

現場では、

  • 誰が判断するのか
  • 誰が吸収するのか
  • 誰が運用を支えるのか

を決めておくことが
あとから効いてくることが多いように感じます。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?