「あの人に聞けば何とかなる」
細かい調整や判断の整理を引き受けてくれる人がいると、
一見スムーズに進んでいるように見えます。
ただ、それはその人に負荷が偏っているだけで、
仕組みとして解決されていません。
その人がいなくなると、徐々に回らなくなっていきます。
■ この仕事はなくならない
・細かい調整
・判断の整理
・人のフォロー
・火種の予防
これらは問題を解決するというより、
問題が起きない状態を作っています。
そのため成果が見えにくく、 組織に評価されづらいです。
ただ、人が集まって仕事をしている限り、
・認識のズレ
・曖昧な指示
・人の詰まり
は必ず発生します。
そして、誰かがそれを吸収して、見えなくなっていることがあります。
■ 結果として「偏り」が発生する
見えない仕事をできる人は限られます。
・気づける人
・対応できる人
・放置できない人
しかできないからです。
その結果、特定の人が見えない仕事を多く抱えたりもします。
■ だから気にしておくこと
この状態を放置すると、
見えない仕事を抱える人が支え続けることで、
一見うまく回っているように見えてしまいます。
しかしこれは長期的には持続しません。
だから、特定の人が支え続けてないかを見ておくことが重要です。
そして、 「その人がいる前提」で運用され始めていないかを、
組織側が気にしておくこと。
それが結果的に、組織の安定につながります。