先日、「コロナ対策エンジニア~ みんなでCOVID-19ウイルスと戦おう~」
という記事を記載させて頂きましたが、明日からその勉強会が始まります。
connpassの「コロナ対策エンジニア」のグループで参加者募集していますが、
オンライン開催ですので、誰でも参加可能です。
毎回12時15分からの30分間開催され、お昼休憩時間に見ることが可能です。
オンライン勉強会の内容について
勉強会の最新の内容は以下の通りです。
SlackやLineなども勉強会の対象となりました。
■2020年4月08日(水) 12:15 - 12:45
Microsoft Teamsを使った在宅勤務Tips
■ 2020年4月09日(木)12:15 - 12:45
30分でランチ勉強!完全初心者向け、今日から使えるSlackの使い方ガイド
■2020年4月10日(金) 12:15 - 12:45
ZOOMを使ったリモートワーク技
■2020年4月13日(月) 12:15 - 12:45
Microsoft Power Appsでリモート出退勤管理アプリを作る
■2020年4月15日(水) 12:15 - 12:45
Microsoft Power Automateで健康状態報告フローを作る
■2020年4月16日(木) 12:15 - 12:45
30分でランチ勉強!みんなが楽々使えるビジネス版 LINE で、テレワークでも楽しくコミュケーション
私の考える勉強会の意義について
安倍首相が緊急事態宣言をされて、これまで以上に人との接触を避ける必要があります。
当然、テレワークを活用する職場が更に増えることは確実です。
ただ、多くの人がテレワークに戸惑いや不便さを感じているのが現実であり、
テレワークに関するツールの使い方が分からず苦労している方もいると思います。
そんな中で、ツールの活用方法を吸収できる勉強会は非常に意味があると感じます。
比較的技術に明るいエンジニアである私たちが、勉強会に参加して知識を蓄え、
情報展開することで、助かる人がいるかもしれません。
情報展開する人が増えれば増えるほど、情報にたどり着く人も増えます。
結果として、多くの人が、テレワークを通じて
不便を感じる状態が緩和できればと考えています。
私は、こういった状況では、
「できるだけ、普段の活動状況を継続する」
ことが重要だと思っています。
テレワークをはじめとするIT技術を使って、
自宅でも会社に出社するのと同じ状況を作り出す。
お客様ともテレビ会議等を実施して、サポートを継続する。
今までのサービスをできるだけ持続する工夫をする。
その為に知恵を絞る。
それが、大切だと思います。
その為には自分たちや自分たちの会社だけが、それを実現するのではなく、
社会全体がそういった状況にならなければいけないと思います。
この勉強会が、会社や個人の利益ではなく、
社会を持続するための助け合いの活動に繋がれば嬉しいと思います。