今日は私の1年前の目標が達成できた日でした。
その目標は『JAWS DAYSで登壇する』ことです。
継続することの大切さを再認識する為にも、記事を起こしました。
■JAWS DAYS 2021 - re:Connect - とは
まずは『JAWS DAYS』がどのようなイベントなのか説明します。
AWSユーザのエキスパートたち、エンタープライズ企業からスタートアップまでのAWSユーザ事例、初心者向けセッションとハンズオン、そしてこれまでのオンラインイベントにはなかった参加型コンテンツまで盛りだくさんのコミュニティイベントです。
上記のようにAWSユーザの、AWSユーザによる、AWSユーザのためのイベントです。
本日(2021/03/20)『JAWS DYAS 2021』が開催され参加しました。
今年は参加申込者3,000人ということで、とても大きな規模のイベントになりました!
■1年前の『JAWS DAYS 2020 ~サメの恩返し』
昨年の『JAWS DAYS 2020 ~サメの恩返し』は3月28日に実施されました。
その時の感想を『JAWS DAYS 2020エンジョイ・オンライン!!~アウトプットしよう!~(2020年3月)』という記事としてアップしました。
これが私のQiitaでの初投稿でした。
その時影響を受けたのが吉田真吾さんの
「アウトプットしよう。これはあなたの成長の物語」と言うセッションでした。
顧客にAWSを使った新しい提案をしてみたい!
もっと勉強して、自分も登壇できるようなレベルになりたい!
色々と思いは膨らみます。
1年前の私は、こんなことを書いていました。
そのセッションを見てアウトプットの大切さを認識した私は、
未来の登壇を目標にアウトプット活動を開始しました。
その第1号が、昨年度の『JAWS DAYS 2020』の記事だった訳です。
■『JAWS DAYS 2021 - re:Connect - 』で初登壇へ!!
それから1年間、Qiitaにアウトプット記事を書き続けました。
1年間で26の記事を記載しました。
LGTMで50以上もらえる記事もあればLGTM0の記事もあったり、
アウトプットの難しさを痛感することもしばしばでした。
仕事でも自分の所属する部署で始めてAWS案件を受注し、
実際に構築する経験ができました。
構築時は解らないことだらけで苦しみました。
しかし1つずつ課題をクリアしていき、自分のAWS知識を飛躍的にアップできました。
この経験で構築実践することの大切さを感じました。
まさに「100回の操作訓練より1回の構築実践」でした。
そして、1年後、『JAWS DAYS 2021』への登壇のチャンスが巡ってきました。
せっかくの機会と、速攻で登壇を承諾しました。
「100回の参加より1回の登壇」という八起ななこの言葉を思い出していました。
誰かって?
『AWS開発日記』というAWSの漫画の主人公です。
AWSの勉強をはじめた最初の頃に読みました。
ななこのチャレンジャー精神を見習ってきたのかもしれないです。
AWSに興味のある人は、とりあえずこの漫画を読んでみましょう!
■『JAWS DAYS 2021 - re:Connect - 』の登壇準備
登壇が決まってからの資料作りですが、1日で発表案は完成させました。
1年前に登壇を目標にしてからは「自分の対応している範囲で登壇ネタにできるものは?」
という視点で常に考えてきました。
自分の専門分野は何か、他の人が興味を持つことは何か。
そういった視点で日頃活動していたので発表案の構想は大体できていたんですよね。
今回は準備期間も短かったので、これはとても良い事でした。
常に2~3の案を持っていれば、いつでも登壇できる訳です。
そのあとはリハーサルです。
事前にカメラや音声に問題がないか確認したり、当日の流れの説明を受けたりします。
こちらは、大変、というよりは、舞台裏で対応されている運営スタッフの方の対応や、
参加者への情報連携方法、動画配信のためのツール準備等、勉強になることがたくさんあって、
それを経験できただけでも、自分にとって大きな財産になったと感じます。
まさに「100回の参加より1回の登壇」でした。
■『JAWS DAYS 2021 - re:Connect - 』の初登壇
初登壇は緊張するかと思ったのですが、緊張しませんでした。
今年度はWeb配信のため、家からWeb会議システムを利用しての参加です。
子どもの声が入ったら問題なので、家族にはお出かけしてもらい、
誰もいない家の中での発表な訳です。
むしろ、会場の反応が解らないので、音が飛んでたらどうしよう、
映像が切れてたらどうしよう、といった環境面のことを心配していました。
私の発表枠は20分枠でした。
発表時間は最大17分だったのですが、ちゃんと枠内に収まり、無事終了しました。
これ、うまくいったの?と思いましたが、
運営の人から「良かったですよ。とても聞きやすかったです。」とのお言葉を頂きました。
そして、会社の仲間からも「よかったよ」のメールが来て、
とりあえずちゃんと配信されたという実感を得ました。
その後、「Ask the speaker」という別会場に移動して、視聴者の質問に答えました。
視聴者の方から色々質問を頂き、嬉しかったです。
ちゃんと話を聞いてくれていたんだ、という実感を持てたからです。
そして、自分のAWS全般の知識はまだまだですが、
専門性のある部分の知識には価値があることも実感しました。
そういった知識分野を強化することで、自分の価値も高めていきたいと思います。
■『JAWS DAYS 2021 - re:Connect - 』の初登壇を終えて
こうして私の初登壇は終わりました。
Qiitaに記事を書き始めたきっかけであり、
最初の記事であった『JAWS DAYS 2020』の1年後の記事で、
自分の登壇記事を書けたのは、目標がかなって嬉しい気持ちです。
1年前の自分はもう少し遠い未来の登壇をイメージしていた訳ですが、
1年で実現できたのは嬉しい限りです。
それも、目標をもって着実に進んでこれたからだと思います。
アウトプットは継続することが大切です。
アウトプットの為には継続して知識や経験を得ることが大切です。
今後も継続していきたいと思います。
■次の目標は・・・
将来の自分に向けて次の目標を記載しておきます。
今回は初登壇でした。
次回は自分の知識を高めて、再度の登壇を目指します!
そして、その先に運営側として、他の人の登壇のサポートが出来れば!と思います。
今回は運営の方の徹底したサポートに感嘆しました。
登壇するのも良いですが、運営として人の発表を支えることの素晴らしさを感じました。
この目標が叶うのが1年後なのか、2年後なのか、楽しみにしています!