昨晩,guri_guriさんからコメント頂いた件+αを検証してみました。
コメント:
最初の「RPGⅢプログラム修正の検証」も、具体的に記述すれば成功するでしょうか?
テスト① 命令、試行の文を RPG III に変えてみる
命令
RPG IIIのソースを読み込んで、指示通りにプログラムを修正する。
試行
入力したRPG IIIの変数KEISUを探し出し、KEISUを1.05に修正する。
テスト結果:解析しなかった。
テスト② 命令、試行の文を 'RPG III' (コーテーションつき)に変えてみる
命令
'RPG III'のソースを読み込んで、指示通りにプログラムを修正する。
試行
入力した'RPG III'の変数KEISUを探し出し、KEISUを1.05に修正する。
テスト結果:解析されたが、KEISUは修正されなかった。
んん~?と、試行文も悪いのかと推測、文章を変更してみることにしました。
テスト③ 試行の文を推敲してみた
命令
'RPG III'のソースを読み込んで、指示通りにプログラムを修正する。
試行
変数KEISUを探し出し、KEISUを1.05に修正する。 に修正
テスト結果:KEISUは正しく修正された。
テスト④ 試行の文は③と同じで、エラーとなった②の命令文 RPGⅢ に修正した
記載は略式としますが、
試行の命令文を③と同じに修正すると、①の命令文(RPG III,コーテーションなし)でも正常にKEISUが修正された。
テスト⑤ 試行の文は③と同じで、前回エラーの命令文 RPGⅢ に修正した
記載は略式としますが、
試行の命令文を③と同じに修正すると、前回エラーの命令文(RPG Ⅲ,コーテーションなし)でも正常にKEISUが修正された。
本日の考察
命令の入力文
よりも
試行(または例)の文章(指示)の入力文の推敲が重要(かもしれない)
(期待する)結果が得られやすい。
ということが、現時点のwatsonx.aiとcodellamaモデルの組合せでは言えるのかもしれません。