何をいまさらなお題ではありますが。
やってなかったんだから仕方ないですね。(きちんと使いこなしているユーザー様はおられますが私自身の問題として。)
閑話休題
かつて本田宗一郎氏が 社員に向かって 「皆さん、わが社はモトGPに参戦します!」 と宣言したのは1958年頃だと思います(一説では段ボール?みかん箱?ビールケース?の上に立って)。その際の反応は、「え?何夢みたいなこと言ってるの」 みたいな反応だったとか。
ということで本田宗一郎氏を見習って追い付きたいと思います。
教科書として下記の書籍(ほか)を勉強してみます。(昨年買っておきながら途中で…のパターン(^^;)
いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第2版
※まもなく新版(第3版が出るようです(^^;)
Gitの基本のキ
- GitクライアントはCUI版とGUI版の二種がある
- Windows用Git CUIにはGit Bashというツール(プロンプト)が付属
- GitのデフォルトエディターはVimだが、VSCその他に変更できる(Vimは学習要なので変更を推奨)自分もVSCでやってみます。
Gitはクライアント、サーバーに分けることが出来てこんな感じで使う。
上記はチーム開発の場合の最小構成例みたいな。
個人で使う場合は(お仕事ではあまり無いはずだが)、Gitクライアントだけでも動作する。
Gitリポジトリーの構造
こんな感じになる。色々な用語があるのでそのまとめ的な図です。
Git(クライアント)のインストール
色々情報あると思うので割愛します。
上記教科書から、ポイントそうなところを書き出すと、
・
- OSレベルでソースの改行コードがWindows/Mac,Linux系で異なる。WindowsはCRLF, Mac,Linux系はLF。
- Gitインストール時ほかに、WindowsのGitクライアントの初期設定 Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings を選択するとGit管理下のソース(テキストファイル)をコミットする際CRLF->LF変換し、Gitディレクトリからワークツリーに反映するときはLF->CRLF変換される。
Gitの最初の設定
下記設定は基本必須です。
- ユーザー名登録 以下のコマンドで登録
git config --global user.name XXXX
- メールアドレス設定
git config --global user.email XXXX@YYYY.co.jp
※上記の設定確認は、以下のコマンドで
git config --list
git configを途中で(行が多いなど)途中終了したいときは Qキーを押す。
エディターを登録(VSCに変更)
VSC導入後に、下記を実行
git config--global core.edtitor "VSCのインストールパス --WAIT"
以下のコマンドで上記の設定が反映できてるか確認
git config core.editor
上の方で出た、 git config --list でも確認okです。
以上の結果、たとえばGitHub Desktopで適当なファイルをクリックするとVSCodeが上がってきたので設定はOKのようです。
また、Git ver.2.28以降ではデフォルトでセットされますが(Windowsの場合)、ブランチ名をmasterに設定する。
git config --global init.defaultBranch master
一つ上の画像で上記設定済みなのが確認できます。