※一先ず覚書です。随時更新したいと思います。(※現時点では以下間違っている箇所があるかもしれません。)
Source Orbitとは?
■公式サイト:https://ibm.github.io/sourceorbit/#/
上記URL内容を一文にまとめると、
IBM i アプリ開発にGit(DevOps,CI/CD)を組み込もうとする際、昔のAS/400時代からのオブジェクトやライブラリー階層表現のままだと扱いにくいライブラリー構造やオブジェクト依存関係をGitなど標準的なリポジトリとシームレスに扱えるようにするための機能群。DevOps,CI/CDにRPG,COBOLなどIBM i アプリコードを乗せるための機能。基本的にはIBM i ネイティブのソースコード類そのままではGit等で扱いにくいためテキストファイル化してソースコード管理する形態に移行する想定。エディター・IDEとしてVSCodeなどを想定している
ということになるでしょうか。
概要機能として、
・該当するすべてのソースコードをスキャンして依存関係ツリーを構築
・既存の?オブジェクトが開発しているコードにどのように影響するかを依存関係をサーチしてVSCode内で表示できる
・JSONアプリビルドスクリプトを生成する機能
・作業中のブランチに関するレポートを生成する
・IBM i 上のソース類をGit移行するためのツール群
たとえば、上:ライブラリー形式→下:Git他のリポジトリーと共通化
本日時間無くボチボチ調べてみたいと思います。