AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphics のミニPCでLemonadeを試してみました。
画像生成AIプログラムAmuseを試していますが、最近イマイチ上手く行かないので。#自分の忘備録19
Amuseはテキストから主にイメージを生成する専用のAIアプリケーションでしたが、LemonadeはAMDが開発しているOllamaのようなローカルLLM環境のようですが、テキストからイメージを生成するモデルなども使えるようです。
- (※1)ちょっと勘違い、GitHub Releaseにはlemonade.msiとlemonade-server-minimal.msiの両方がありました。lemonade-server-minimal.msiはサーバだけがインストールされて、lemonade.msiではLemonade Appもインストールされているだけでした。(2026/5/21追記)
Lemonade: Local AI for Text, Images, and Speech
Lemonadeのダウンロードとインストール
以下のリンクから最新バージョンをダウンロードしてインストール。
少し前のバージョンでは、lemonade.msi 以外に lemonade-server-minimal.msi でサーバだけみたいのがあったような気がしますが、今は lemonade.msi だけになったようです。(※1)
LemonadeはMSIファイルも大変小さく、インストールもサクっと軽快に終わって、トレイアイコンにLemonade(レモン)のアイコンが追加されます。
トレイアイコン(レモン)のアイコンクリック > Open Lemonade App でアプリケーションが起動されます。
1つ前のバージョン(v10.4.0)まではブラウザでアプリケーションが表示されていましたが、最新バージョン(v10.5.0)から専用アプリケーションが開くようになりました。(※1)
簡単なテスト
ブラウザで表示されているUIアプリケーション(初期画面)、モデルgpt-oss-20b-mxfp4-GGUFでテキスト生成をテスト(v10.2.0)。
モデルSD-Turbo(左)、SDXL-Turbo(右)でテキストからイメージ生成をテスト(v10.4.0)。イメージ生成のテキストプロンプトは以前のAmuseでデフォルトに入っていた「A cute raccoon playing guitar in the beach」を使用。
ここからは v10.5.0の(※1) 専用UIアプリケーション。
モデルSDXL-Turbo(左)でテキストからイメージ生成をテスト、Flux-2-Klein-4B(右)でテキストからイメージ生成はタイムアウトエラー(v10.5.0)。
UIアプリケーションの通信タイムアウトがあるようで、それらしい設定値を変更してFlux-2-Klein-4Bをリトライ(タイムアウトを300→1800に変更)。
Flux-2-Klein-4Bでもテキストからイメージ生成は成功しましたがちょっと実用的ではありません。Z-Image-TurboはデフォルトのSTEPSが大きいので30分(1800)でも終了しないので諦め。
結果
- 試したモデルは下表の通り
- Llama.cppはGPU対応なので、Radeon 780M Graphicsをバリバリに使ってくれる
- StableDiffusion.cppはCPU対応なので、実用的とはちょ~っと言い難い
- UIアプリケーションの通信タイムアウト設定を変更(%USERPROFILE%.cache\lemonade\config.jsonのglobal_timeoutを300→1800にとりあえず変更)
- Lemonedeのバージョンの影響はなし(と思われる)
- デフォルトのUIは大変シンプル、使えるモデルがすぐわかることや大変軽快なので、ちょっと使いには便利、その代わりOllamaはあまり使わなくなった
| モデル | サイズ | バックエンド | テスト結果 |
|---|---|---|---|
| gpt-oss-20b-mxfp4-GGUF | 12.1GB | Llama.cpp GPU:vulkan | 快適に動く |
| Gemma-4-26B-A4B-it-GGUF | 16.9GB | Llama.cpp GPU:vulkan | 快適に動く |
| Flux-2-Klein-4B | 16GB | StableDiffusion.cpp:cpu | ちょ~っと実用的でない(15分弱) |
| SD-Turbo | 5.2GB | StableDiffusion.cpp:cpu | どうにか動く(ま~ぁ待てる) |
| SDXL-Turbo | 6.9GB | StableDiffusion.cpp:cpu | どうにか動く(ま~ぁ待てる) |
| Z-Image-Turbo | 20GB | StableDiffusion.cpp:cpu | 諦め |
メモ
- Lemonadeの現バージョンは、Llamma.cppはvalkanのGPU対応でバッチリ、StableDiffusion.cppはCPU対応だけなのでGPU対応されるのを期待
- ローカルLLMの世界はOllamaをインストールして試したりはしていたが、なかなか専門の単語(Llama.cppとかStableDiffusion.cppとか)が見慣れないものばかりだったので、このLemonadeのモデルの分類やバックエンドの種類で、雰囲気が何となくわかって来た





