0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AMD GPUが使えるLemonadeを試す

0
Last updated at Posted at 2026-05-20

AMD Ryzen 7 255 w/ Radeon 780M Graphics のミニPCでLemonadeを試してみました。
画像生成AIプログラムAmuseを試していますが、最近イマイチ上手く行かないので。#自分の忘備録19

Amuseはテキストから主にイメージを生成する専用のAIアプリケーションでしたが、LemonadeはAMDが開発しているOllamaのようなローカルLLM環境のようですが、テキストからイメージを生成するモデルなども使えるようです。

  • (※1)ちょっと勘違い、GitHub Releaseにはlemonade.msiとlemonade-server-minimal.msiの両方がありました。lemonade-server-minimal.msiはサーバだけがインストールされて、lemonade.msiではLemonade Appもインストールされているだけでした。(2026/5/21追記)

Lemonade: Local AI for Text, Images, and Speech

Lemonadeのダウンロードとインストール

以下のリンクから最新バージョンをダウンロードしてインストール。
少し前のバージョンでは、lemonade.msi 以外に lemonade-server-minimal.msi でサーバだけみたいのがあったような気がしますが、今は lemonade.msi だけになったようです。(※1)

Download for Windows (.msi)

LemonadeはMSIファイルも大変小さく、インストールもサクっと軽快に終わって、トレイアイコンにLemonade(レモン)のアイコンが追加されます。
トレイアイコン(レモン)のアイコンクリック > Open Lemonade App でアプリケーションが起動されます。
1つ前のバージョン(v10.4.0)まではブラウザでアプリケーションが表示されていましたが、最新バージョン(v10.5.0)から専用アプリケーションが開くようになりました。(※1)

簡単なテスト

ブラウザで表示されているUIアプリケーション(初期画面)、モデルgpt-oss-20b-mxfp4-GGUFでテキスト生成をテスト(v10.2.0)。

lemonade-webapp.png lemonade-hello.png

モデルSD-Turbo(左)、SDXL-Turbo(右)でテキストからイメージ生成をテスト(v10.4.0)。イメージ生成のテキストプロンプトは以前のAmuseでデフォルトに入っていた「A cute raccoon playing guitar in the beach」を使用。

lemonade-10.4.0-SD-Turbo.png lemonade-10.4.0-SDXL-Turbo.png

ここからは v10.5.0の(※1) 専用UIアプリケーション。
モデルSDXL-Turbo(左)でテキストからイメージ生成をテスト、Flux-2-Klein-4B(右)でテキストからイメージ生成はタイムアウトエラー(v10.5.0)。

lemonade-10.5.0-SDXL-Turbo.png lemonade-10.5.0-error.png

UIアプリケーションの通信タイムアウトがあるようで、それらしい設定値を変更してFlux-2-Klein-4Bをリトライ(タイムアウトを300→1800に変更)。

lemonade-10.5.0-Flux-2-Klein-4B.png

Flux-2-Klein-4Bでもテキストからイメージ生成は成功しましたがちょっと実用的ではありません。Z-Image-TurboはデフォルトのSTEPSが大きいので30分(1800)でも終了しないので諦め。

結果

  • 試したモデルは下表の通り
  • Llama.cppはGPU対応なので、Radeon 780M Graphicsをバリバリに使ってくれる
  • StableDiffusion.cppはCPU対応なので、実用的とはちょ~っと言い難い
  • UIアプリケーションの通信タイムアウト設定を変更(%USERPROFILE%.cache\lemonade\config.jsonのglobal_timeoutを300→1800にとりあえず変更)
  • Lemonedeのバージョンの影響はなし(と思われる)
  • デフォルトのUIは大変シンプル、使えるモデルがすぐわかることや大変軽快なので、ちょっと使いには便利、その代わりOllamaはあまり使わなくなった
モデル サイズ バックエンド テスト結果
gpt-oss-20b-mxfp4-GGUF 12.1GB Llama.cpp GPU:vulkan 快適に動く
Gemma-4-26B-A4B-it-GGUF 16.9GB Llama.cpp GPU:vulkan 快適に動く
Flux-2-Klein-4B 16GB StableDiffusion.cpp:cpu ちょ~っと実用的でない(15分弱)
SD-Turbo 5.2GB StableDiffusion.cpp:cpu どうにか動く(ま~ぁ待てる)
SDXL-Turbo 6.9GB StableDiffusion.cpp:cpu どうにか動く(ま~ぁ待てる)
Z-Image-Turbo 20GB StableDiffusion.cpp:cpu 諦め

メモ

  • Lemonadeの現バージョンは、Llamma.cppはvalkanのGPU対応でバッチリ、StableDiffusion.cppはCPU対応だけなのでGPU対応されるのを期待
  • ローカルLLMの世界はOllamaをインストールして試したりはしていたが、なかなか専門の単語(Llama.cppとかStableDiffusion.cppとか)が見慣れないものばかりだったので、このLemonadeのモデルの分類やバックエンドの種類で、雰囲気が何となくわかって来た
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?