リモートデスクトップ接続時クラッシュ
障害対策メモ
発症機:Windows7(32ビット)
症例:mstsc.exe
Windowsに標準搭載されているリモートデスクトップ接続アプリが接続先アクセス時にエラー発生のためクラッシュする現象が発生
検証:mmc.exe
コントロールパネル->管理ツール->イベントツール
を起動し、リモートデスクトップ接続アプリのクラッシュ時のエラーコードを取得
それをもとに原因調査
対策:Windowsアップデート削除
コントロールパネル->プログラムのアンインストール->インストールされた更新プログラム
を起動し対象パッチを削除。下記のアップデートプログラムに起因する可能性があり
下記アップデートプログラムを検索し、アンインストールを実行することで回避を確認
障害発生時の時間的切り分けが可能ならば、最新のアップデートプログラムだけを消すことでも対応可
下記のパッチのいずれか、切り分けが難しいならば全てを削除
KB2813347
KB2574819
KB2830477
KB2857650
KB2913751
対応:該当Windowsアップデート非表示
上記パッチをアップデート画面から
右クリック、更新プログラムの非表示
パッチに起因していたので今後のアップデートでも起こり得る可能性あり