最近のLinuxの不自然にでかいフォントをなんとかする方法

技術メモ
発症機：Fedora 20/19, CentOS/RHEL 6.5/5.10

検証：VMware，Fedora20

FedoraでWindowsライク仕様の夢をみたので…

すごく、…大きいです

Fedoraさんに育てられたので、UbuntuとかVineとか浮気したけど本妻はFedoraなんだからねっ！
というわけで、X Window Systemのフォントがやたら大きいのでWindowsと同じおおきさに矯正したい…
調べたらdpiを調節したらいいらしい。

xdpyinfoというコマンドで調べられるらしいが、100という異常な値。
結果、75に落ち着いた。コマンドでは、startx --dpi 75 とすればいいらしい…

設定：/etc/X11/Xresources

startx --dpi 75 とするのはランレベルいじっている輩なので普通にGUIで入る場合は設定ファイルをルートでviします。


! This is the global resources file that is loaded when
! all users log in, as well as for the login screen

! Fix the Xft dpi to 96; this prevents tiny fonts
! or HUGE fonts depending on the screen size.
Xft.dpi: 75

! hintstyle: medium means that (for Postscript fonts) we
! position the stems for maximum constrast and consistency
! but do not force the stems to integral widths. hintnone,
! hintslight, and hintfull are the other possibilities.
Xft.hintstyle: hintmedium
Xft.hinting: true

フォントがWindowsと同じサイズになったっ！
ヒャッハーッ！！

ていう夢をみたんだ(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ