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Jira Software にアプリを追加してみた

Last updated at Posted at 2020-04-16

アトラシアンの「小さなチームの大きな夢をかなえる無料サービス」をいろいろ登録してみた」に続けて、Jira Softwareに無償のアプリを2つ追加してみました。

Team Worklog Reports

「時間の管理」機能で、課題に記録した作業時間を集計するためのアプリです。

まず、課題での作業時間の記録は、右上の…から「作業を記録」を選び、所要時間と残り時間を入力します。
WorkLog1.png

残り時間は最初だけ、2回目からは入力した所要時間から自動計算されます。見積もり直すのも可。
WorkLog2.png

集計時に日毎や月毎に集計したい場合は、開始日時の日付だけでも正しく入力した方が良いかも。

作業の説明はコミットルールみたいなルールは作らなくても良いかなと思ってますが、ご自由に。

集計する時は、Jiraのヘッダーのナビゲーションの「アプリ」から「Team Reports」を選択します。
Jira App.png

期間、プロジェクト、ユーザーやグループ、JQLで対象を絞りつつ、グルーピングして表示できます(例としてユーザー、プロジェクト、課題でグルーピングしてみました)。
Team Worklog Reports.png

実は、以前の環境では、Tempo Timesheets: Time Tracking & Reportという有償のアプリを使っていたんですが、今回無償のアプリを眺めて、時間管理に使えそうなのをいくつか試してみたところ、Team Worklog Reportsで十分だったなと思いました。

TEMPO Timesheets(時間管理)
https://www.ricksoft.jp/atlassian/timesheets/

を見ると、TEMPOは高機能なんですが、まったく使いこなせていなかったし、小規模チームではここまでの高機能さは不要そうです。

Who's Looking for Jira Cloud

同じ課題を見ている人がわかる、というだけのアプリです。

疑問があってコメントしようとしてたけど、今見てるみたいだから、チャットしちゃおう、みたいな感じで使えます。チャット後に、結果をまとめてコメントしなきゃいけないんですが、無駄なコメントのラリーは抑制できるかなと思います。

ただ、ちょっと難点がありまして。

旧バージョンの課題ビューだと、右カラムにその課題を見ている人の一覧(まだ僕一人しかいませんが)が表示されていましたが、

OldView.png

新しい課題ビューだと、右カラムで「Who's Looking?を開く」をクリックして、

NewView1.png

見ている人の一覧がスライドしてくる、というUIになってしまっています。ちょっと面倒。

NewView2.png

Jiraの個人設定で、「Jira の新しい課題ビュー」をオフにすれば、旧バージョンの課題ビューで表示できるんですが、新しい方を使っていった方がいいと思うんですよね…

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