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【Splatoon3】Power BIでナワバトラーの発火カタログを作ってみた

Last updated at Posted at 2023-05-28

はじめに

要約

Splatoon3のナワバトラーの発火表をPower BIでレポート化しました。

閲覧はPCのブラウザ推奨。
試用のため6月20日までの公開。
Splatoon3のアップデート終了時期までは公開。

2024/03/04追記

2024年春 アップデート対応版(イイダまで)。

本記事について

Splatoon3のナワバトラーの記事です。

以下の記事の続きですが、読むのは本記事のみで大丈夫です。

背景

以前ナワバトラーのカード間の発火表を作成しました。
しかし、発火の組み合わせが膨大でスプレッドシートやエクセルでの可視化に限界があるという課題がありました。
そこで、発火表をPower BIでレポート化して可視化しやくしました。

目的

本記事では、作成したPowerBIレポートの使い方を共有します。

そもそもPower BIとは

Power BIはMicrosoftが提供するビジネスインテリジェンス(Business Intelligence, BI)ツールで、データの視覚化、分析、共有を可能にするソフトウェアです。

主な機能は次のとおりです:

  1. データ集約: Power BIは様々なデータソース(例えば、Excelスプレッドシート、クラウドベースのサービス、ストリーミングデータ、オンプレミスデータベースなど)からデータを取り込み、それらを一つのビューに統合できます。

  2. データ変換: Power Queryを用いて、データを分析に適した形に変換することが可能です。また、DAX(Data Analysis Expressions)という式言語を用いて、より複雑なデータ操作を行うこともできます。

  3. データ視覚化: Power BIでは、取り込んだデータをグラフやチャートなどに視覚化することができます。これにより、データの傾向やパターンを一目で理解することが可能になります。

  4. レポートとダッシュボードの作成: Power BIでは、視覚化したデータをレポートとして作成し、それを組み合わせてダッシュボードを作ることができます。作成したレポートやダッシュボードは、他のユーザーと共有し、コラボレーションを行うことも可能です。

以上の機能により、Power BIは非常に柔軟性と強力な分析能力を提供し、ユーザーがビジネスデータを深く理解するのに役立ちます。

以上、ChatGPTによる説明。

レポートでできること

ナワバトラーのカード一覧の確認

発火表を見ているときに「このカード何だっけ…」となることがありました。
そのため、カード情報をすぐ把握できるよう以下のようなカード一覧を作成しました。

カード一覧.png

お馴染みの分類指標であるレア度マス数必要SPでフィルタやソートができます。
加えてカードの形状の分類指標として、長軸短軸矩形面積密度を採用しています。こちらでもフィルタやソートが可能です。

  • 長軸:縦幅と横幅の大きい方のマス数。
  • 短軸:縦幅と横幅の小さい方のマス数。
  • 矩形面積(面積):長軸×短軸
  • 密度:マス数÷矩形面積
  • 穴:マスで囲まれた空間があるか(True or False)

形状の分類指標は他にもあると思います。
アイデア募集中です。

ナワバトラーの発火の組み合わせ・パターン一覧の確認

どのカードとの組み合わせでSPマスが発火するか/発火させるか、発火したときのカードの形状はどうなっているかを調べることができます。

発火表.png

デモ

例えば、スペースシューターの発火関係を調べたい場合

スペースシューターって縦横の壁含めてもジェットパックでしか発火しないんですね…。
ナワバトラーでも使いづらい…。

結果

PowerBIでナワバトラーの発火表のレポートを作成しました。
クリックポチポチで素早く検索できるため、スプレッドシートより使いやすくなったと思います。

使ってみての感想、質疑、アドバイス、クレームなどなど是非お聞かせください。

追記

シーズンごとに組み合わせが爆発的に増えるので対策を考えたいです。
Power BIで大容量データ扱う際のいい方法を模索中。

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