UMLとは
Unified Modeling Languageの略で、設計においてシステムをモデル化する際の記法を規定した言語のこと。
言語とあるが、広く捉えれば、「意図を表現し,伝達し, 記録するもの」と考えれば納得。
UMLを使うことによるメリット
自分の考えの整理することができる
チーム間でのプログラムの構造や動きを(言葉で説明するより)共有しやすくなる
以下、よく使われるダイアグラム
ダイアグラム | 内容 | 目的 |
---|---|---|
クラス図 | 静的なクラス間相互関係を表現 | |
ユースケース図 | 動的なシステムの境界,使用機能を定義 | エンドユーザー視点でみるため、要求に対する相互の理解を保証することができる。 システムの外部と内部との境界を明確にさせる。 |
シーケンス図 | オブジェクト間の連携や動作の流れを表現するダイアグラム |
クラス図
・集約とコンポジションは、どちらも双方のオブジェクト間に「全体-部分」の関係が成り立っているが、「全体-部分」において双方が存在して初めて成り立つような関係のときにコンポジションが利用される。(言い換えるなら、集約よりもコンポジションの方が結びつきが強い)
・矢印の向きに注意
クラス図のルール
以下のサイトがわかりやすかったのでメモ
http://www.itsenka.com/contents/development/uml/class.html