プレゼンテーション資料やWebサイト上での情報共有に、こんな感じの塗りつぶし地図を作ってみたいと思ったことはないでしょうか?

今回は、Datawrapperというオンラインのデータ可視化サービスを使ってみたいと思います。
Datawrapperの創作者の多くは元記者ということもあり、プログラミングの知識なくインタラクティブなグラフや地図を作製することを目指したものだけあって、とても簡単にビジュアル化することができます。
DatawrapperにSign-up
なんて必要ありません。利用プランを選択したい場合は必要ですが、なくても上記のマップなどは作れます。Free Plan、Custom Plan、Enterprise Plantとありますので、興味ある方は、Pricingのところからご確認ください。

地図を作る
"New map"メニューから作成したい地図を選択します。

Choropleth map: 階級区分図
Symbol map: 等級シンボルマップ
Locator map: マーカー付きマップ
が選べるようですが、今回は、Choropleth mapを選択
背景地図の選択 - Select your map -
背景地図は、世界地図、大陸単位、国単位で選択可能です。日本地図にする場合は、都道府県区分までの地図になりますね。(できれば、地方単位のテンプレートもあれば良かったのですが)

地図データの追加 - Add your data -
次に塗りつぶしように用意するデータを追加します。表示されているグリッドに手入力してもいいですが、CSVファイルを取り込む機能もあります。

今回は、NHKさんの特設サイト「新型コロナウィルス」から都道府県別の感染者数データを拝借しました。
ビジュアル設定 - Visualize -
カラーレジェンド(凡例)を設定したり、タイトルや注釈を入れることができます。特にカラーレジェンド設定では、対数分布向けの設定もできるので、今回みたいに東京だけが吐出しているようなデータマップを見栄え良くすることができると思います。

地図の配布 - Publish & Embed -
"Public chart"ボタンから、配信用の地図を生成することができます。

URL共有(フルスクリーン版と事前設定サイズ版)と、自前サイトへの組み込み用のiframeコード、他にもPNGファイルへの出力も可能です。

以上、とても簡単にグラフや地図のビジュアル化ができます。もちろん、同じようなことは、他のVisualizationツールでもできるのですが、Tableau publicもアプリケーションインストールが必要だったりするので、たった4ステップで作れちゃうWebサービスはおススメです。
