概要
Route53の勉強しているときに、DNSレコードに不明点があったのでメモ
各種レコード
Aレコード
Aレコードはドメイン名と対応するIPアドレスを ドメイン名:IPアドレス = 1:nで定義する。
同じIPと別ドメイン名を並べて定義すれば IPアドレス:ドメイン名 = 1:n できる。
CNAMEレコード
CNAMEレコードはすでにAレコードで定義されてるドメイン名と別名を定義する。なのでここは ドメイン名:参照ドメイン名 を書くことで IPアドレス:ドメイン名 = 1:n を定義することができる。
ALIASレコード
AWSが考案したレコード
一見Aレコードのようだが、CNAMEを介してIP解決するのに比べ、
・無駄なDNSクエリの削減
・apex zoneに対応
している。
イメージ
| Type | IP | Name |
|---|---|---|
| A | 1.2.3.4 | example.co.jp |
| CNAME | example.co.jp = example2.co.jp | |
| A（ALIAS） | ALIAS example.co.jp |
その他
びっくりするくらいレコードの種類って多いんですね。。。[wiki]
参考にしたサイト
Amazon Route 53のALIASレコード利用のススメ