概要
チーム開発をしていると、身に覚えのないサーバエラーに遭遇する時はよくあります。
そんな時は、エラーの原因(というよりエラーを出した人)を探る必要が有るので、その時に役立つコマンドをお教えします。
git blame path/to/erroFile
エラーを出したファイルと、エラーの原因となっているメソッドや変数等の追加文字列(以下、キーワードと呼びます)が分かっている場合は、
git blame
コマンドを使用します。
このコマンドを使用する事で、該当ファイルの各行の最終更新者が分かります。
※ intellij等のIDEを使っている場合は該当ファイルを開き「右クリック>Git>Annotate」で表示可能です。
※ GitHub等で対象ファイルを開いてBLAMEボタンをおしても同様の結果が得られます。
git log -S erroKeyWord
エラーキーワードが分かっている場合はgit log -S
を使用します。エラーキーワードにまつわるコミットログのみ抽出されるので、
最後にコミットした張本人がエラーを出した原因である可能性が高いです。
参考:http://blog.eiel.info/blog/2013/06/04/git-log-s/
参考:http://qiita.com/LOUIS_rui/items/86cf7802c4abc6fa4c1e