GoogleColaboratoryとは、という話は割愛しますが、普段GoogleColaboratoryを使用していて、「これは・・・」というデメリットがあったので、それを説明します。
主にデメリットは2つあります。
1.定期実行ができない
通称「12時間/90分ルール」ですね。
連続使用12時間という制約はそんな重たい操作をするわけではないので、そこまで困ることはないのですが、やはり定期実行できないというのはデメリットだなと感じました。
GUIが使用できない
個人的にこれが一番大きなデメリットでした。
例えばブラウザ操作の自動実行で、特にJavaScriptが使用されているサイトのスクレイピングの時に困ってました。
もちろん要素が指定できるのなら問題ないのですが、canvas要素をダウンロードする時とかはどうしてもGUIを使用します。
これが使用できないというのが個人的にデメリットだと感じました。
結局、ローカルで環境構築した方が良い
結局のところ、ローカルで環境構築した方が良いです。
もちろん環境構築でエラーが多発するとイライラするので・・・
入り口としてGoogleColaboratoryは良いと思いますが、できることが増えてプログラミングにも慣れた勉強も兼ねてローカルでの環境構築はやった方がいいですね。
あとはGoogleColaboratoryはスペックが非常に良いので、大量データの取り扱いは向いてますね。
ブラウザ操作とかは、できるけどやっぱりローカル環境の方が良いと思いました。
ある程度プログラミングに慣れた今は環境構築もそんなに苦ではないです。
やはり何も知らないところでdockerやらAnacondaなどと言われてもわかりませんからね。
いきなり真っ赤なエラー文言見せつけられたら嫌になりますし、しかも英語だし。
そういった点に耐性ついてから環境構築でも良いのかなと思います。