SC-200 の受験を通して
「はいクソー 二度とやらんわこんなクソゲー」
2024 年 8 月頃に受験し、完膚なきまでにコテンパンにされてこれでした。
当時はお仕事で MS 製品のサポートをしていたので、このへんは自信があったのですが大負けの負けでした。
点数晒しますね。
合格点は 700 点です。
595 / 1000
受験料 2 万越えなので、受験時間 140 分の中で苦しみながら金を失って何も得なかったという結末で終わってます＼(^o^)／
(丸一日機嫌悪かったです。)
とそんなこともありながら約半年後、2025 年 1 月に受けてギリギリ合格を果たしたので具体的に何をしたのかを本記事に記します。
結論 (勉強方法、期間)
勉強方法としては "流出している過去問をこなす" に限ります。
また実際に 2 度目の受験に際して勉強にかけた期間は 3 週間ほどです。(ほぼ毎日 1 ~ 2 時間ほど学習)
728 / 1000 でギリ合格です。
手っ取り早く合格するにはもう "流出している過去問をこなす" に限ります。(2 回目)
実際に勉強した過去問のサイトはこちらで、明らかに流出してるんだろうなという内容です。
ExamTopics -SC-200-
また、サイトの使用について留意いただくべき点を記載します。
・アカウント登録は不要！
・課金の必要まではない！
・無料で掲載されている問題は減る場合がある！
課金するとその分たくさんの問題が見れるようですが、一か月あたり $80 でサブスクみたいに売られています。
今はドル円 146 だとして 11,680 円になりますが、そこまでお金をかけたいかというところですね。
(私はけちんぼなので課金しませんでした。)
ただし、無料で見れる問題数が予告なく減っている場合があります！ ご注意を…
(前に 60 問見れたのに 10 問しか見れなくなったというケースもあります・・・)
面倒ですが、スクショとって保存しちゃうのありです。
ExamTopics の問題が少なすぎる場合は…？
代わりのサイトを調査したところ、JPNTEST というところがよさそうです。
JPNTEST
とはいえこちらも ExamTopics と同様に問題を減らされてしまう恐れはあるので、RDF になっているものをダウンロードしてしまったほうがよいかもしれません。
(ウイルス スキャンしても脅威とはみなされませんでした。)
JPTEST については他記事でまとめようかなと思います！
補足
Microsoft 公式の Learn がありますよね。
出題範囲、問題数の割合や各分野の解説、模擬テストまで用意してくれています。
MS_SC-200
が！
あくまで私視点かつ周りの方も同意してくれていることなんですが、
「実際の試験問題と傾向違う気がする」
という意外な感想があります。
Microsoft の公式が出してるものなので間違いなくこれが正なのですが、「模擬テストはバッチリ！ さあ受かるぞ！」というメンタルで行ったら終わる可能性が十分にあると思っていただく方がよいかもしれません。
(実際に 1 回目の試験に落ちたときは、模擬テストで合格点に到達できたことだけが試験をパスできる根拠だったのですが爆4だったわけです。)
試験対策というよりは、MS 製品のお勉強をする分にはよいと思います。
単調な内容なので眠たくなりますが…
おまとめ
過去問しか勝たん
こちらだけ念頭において学習すれば、とりあえず最短で SC-200 を回収できるかと思います。
ExamTopics や JPTEST を擦り切れるまで使いましょう。
この記事を見てくださる方の中には、私のようにまだ経験年数が多くない方もいらっしゃるでしょう。
真面目に時間をかけて知識の取得をするのもよいですが、資格がないと立てないステージもあろうかと思います。
資格の所持が経歴に勝ることはありませんが、必ずあなたの味方になると確信しています。