WindowsアプリのClaude デスクトップが大幅にリニューアルして「リモート」という機能が追加されたので調べてみました。
【結論】Claudeデスクトップに追加された「リモート」とはUbuntuが動いている開発環境の揃ったVM環境です。
「!」コマンドによるシェルコマンドも実行できます。
ディスク:30 GB、RAM:21 GBでした。
使い方ですが、Claudeデスクトップを起動して「新しいセッション」を選んで「クラウド」を選ぶと使えます。

GitHubのリポジトリも設定できます。
自分のリポジトリが一覧で表示されるのでそこから選びます。チャットで新規リポジトリを作ることも出来ます。「リポジトリ名」「パブリックかプライベートか」「概要」を伝えると作ってくれます。


左のタイトルの右にある「︙」をクリックすると「分割表示で開く」というのがある。
これをクリックするとこんな感じで右側に複数のセッションを並べて表示できるようになりますよ。(やり方を見つけるのに時間がかかりました)

後画面の右下をクリックするとトークンの消費量が出ます。何気に便利です。
閑話休題
仕様の詳細な調査内容は以下の通りです。
このVMで使える言語・ランタイム
パッケージマネージャー
使えないもの
.NET / C# → なし
Swift → なし
Kotlin → なし
Deno → なし
Julia → なし
R → なし
シェル
実行環境

※補足
カーネルが 4.4.0(2016年)と古いのは、ホスト名が runsc であることからも分かるように、gVisor(Googleのコンテナサンドボックス)上で動作しているためです。実際のホストOSのカーネルとは異なり、セキュリティのために仮想化されたカーネルインターフェースが使われています。
……だそうです。
ストレージ
メモリ(RAM)
ターミナル
ターミナルは使えませんが「!コマンド」でシェルコマンドを実行できます。

不揮発性の設定ファイル一覧
セッション内で不揮発な設定も使えます。VMがリセットしたらさすがに消えますが。

優先度: 管理 > ローカル > プロジェクト > グローバル
CLAUDE.md の配置場所
注意点
このVMはリモート環境のため、セッションをまたいで /root/.claude/ の内容は保持されます(settings.json と同様)
ただしVMが再プロビジョニングされるとリセットされる可能性があるため、重要な指示はプロジェクトの CLAUDE.md(git管理)に置くのが安全だそうです。
まとめ
ディスク:30 GB(ほぼ丸ごと使える)
RAM:21 GB(現在 678 MB 使用、余裕あり)
スワップなし(メモリ不足時は直接 OOM になる)
開発用途としては十分な容量です。ただし gVisor サンドボックス環境のため、VM リセット時にディスク上の変更はすべて消えるらしいです。
こんな感じでしたが参考になれば幸いです。
これならリモートでそのまま開発が出来そうですね。Codex CLIが更に差をつけられた気がします。






