自己紹介
事後ですが自己紹介の記事を作成してみました。
自分自身を振り返りたいと思い今回記事を作成しました。
金融と流通系と様々な派遣先で運用保守メインで働いてきました。
2014年から運用保守メイン働いています。今では8年以上経験を積むことが出来ました。
経験年数の長さが強みです。
経験年数は当てにならないという厳しい意見はありますが、
経験が長い分、辛い時期はありましたが辞めずに継続して様々な現場で働いてきました。
第一希望の現職Sierに内定をいただけたのは、面接の受け答えが良かったのと運用メインでの経験年数が長かったためです。
面接の受け答えはキャリアアドバイザー利用してとても良かったです。
インフラエンジニアになったきっかけ
新卒から働いていた派遣先は半導体業界のエンジニアの仕事でしたが、私がしていたお仕事内容が汎用的ではなかったため、IT業界へキャリアチェンジを視野に考えていましたが、SESメインでIT系企業を沢山受けましたが書類で全て落ちました。面接ではコミュニケーション能力が低いと指摘されたこともあります。
IT業界は技術よりコミュニケーション能力が問われると伺いました。
未経験で採用させるのは難しいと改めて感じました。
その後、なんとか前職の経験からエンジニアリングの特定派遣社員として内定を頂き、
様々な派遣先で2年半は頑張って働きました。
何かのタイミングでITの部署に異動になり、前職はlinuxのスクリプト作成経験があったため
2014年10月から金融系の運用保守の現場に働く機会を頂くことが出来ました。
過去振り返って
※職歴はIT業界以外の部分は省いて記載しております。
1~3社は客先常駐で働きました。
1社目 特定派遣 在籍期間 4年半弱
4年半弱のうちのインフラエンジニアの経験は1年半です。
運用保守は半年間働きました。
仮想化のサーバーの構築の手伝いを一年間しました。
金融系でjp1 AJSとlinuxを使った業務になります。
運用保守の基本的な気を付ける点を学びました
以下の記事にまとめています。
https://qiita.com/gama1234/items/5a6fb54194f687ab9f4a
取得した資格 LPICレベル1、VBAの一番簡単な資格取得
資格のlinuxコマンドの知識が大変役に立ちました。
VBAは業務の自動化に役に立ちました。
2社目 特定派遣 在籍期間 3年弱
1年半は主にいろんな派遣先でJP1 AJSとlinuxを使用する業務をしていました。
Bashのスクリプト経験の知識が大変役に立ちました。
流通系で1年半はクラウドの運用の現場で電話対応 8割 定型作業 8割の業務をしていました。
技術スキルというよりはコミュニケーションスキルの現場でした。
新人を指導して業務をしました。期限が短い依頼が複数ありマルチタスクに運用作業を対応することを学びました。
取得した資格 LPICレベル2 MTAネットワークの基礎、MTAセキュリティ ITパスポート
ネットワークの基本知識、ITパスポートでITの基本を学びなおしました。
LPICレベル2は有料の講座を受けました。サーバーの構築の知識を付けることが出来ました。
3社名 SES 在籍期間 10ヶ月
AWSの保守の業務をしました。
VBAで自動化したりBashのスクリプトを500行ぐらい作成していました。
nginxのサーバー構築と技術調査があったため、構築と同じぐらいの難易度はあったと思いますが、不明点が多く体調不良で現場を抜けました。
取得した資格 AWS クラウドプラクティショナーを取得
休職中での転職活動のため、なかなか内定が貰えず苦労しました。
5社目 Sier 現在 在籍期間 4年目
現在AWSの運用保守を担当しています。相談しやすい環境で気づいたら3年間働いていました。
AWSとlinuxを9割の環境でした。案件を4つ経験を積む事が出来ました。
何かあれば午前3時ごろでもお電話があって障害対応していました。
辛い時期もありましたが、障害対応含めて一人で対応できるようになったため、一人前の運用保守になれたと思います
今が即戦力のため、現職に貢献できるように頑張ります
取得した資格 AWS SAA SOA DVA SAP DBS SCS取得 GCPはCDL ACEを取得
人生の中で一番資格を取得しました。
AWS資格取得の記事にまとめました
https://qiita.com/gama1234/items/8ca518a13750a78baedf
現在学び中の資格
現在はLPICレベル1とLPICレベル2の再取得に向けて学んでいます。
AWSにしてもlinuxの基本知識は必要になります。
AWSの資格取得に向けても学習継続しています。
運用保守で必要な知識をまとめました。
https://qiita.com/gama1234/items/44d9ab15f85c7f6881b4
まとめ
コミュニケーション能力が低いとIT業界に入る前に面接で指摘がありましたが、
一年半電話対応がメインの運用保守で活躍することが出来ました。
慣れないことは最初は上手くいきませんが、繰り返し経験積む事である程度の事は出来ると個人的には思いました。
資格取得は意味がないなど意見はありますが、8年半インフラエンジニアをしてみて個人的な感想ですが、
資格は必要な基礎知識です。実務でどのように活かすかは自分次第です 資格の知識が役に立たなかったことは今まで一度もありませんでした。
また、長く働けるかは個人的には仕事で困ったときに現場で相談しやすい環境が大事だと思いました。
人間関係や働く環境はとても大きいです。
同じ仕事内容でも短期離職を経験したため、短期離職になったからその仕事が向いていないということではないと思いました。短期離職した場合は、どういった環境が自分にあっているか長く働けた環境を振り返ってみることが必要かもしれません。
エンジニアの方であたりがきつい方や自分より優秀な若い方もたくさんいます。
他人と比較したり、人から言われたことを気にしてしまう時は自分が今まで歩いていた道を振り返って成長した部分に目を向けた方が良いです。
中途になると実務経験は人それぞれです。そのため、全く同じ経験の人がいないかぎり比較は出来ません。
インフラエンジニアは学ぶことが好きな方は技術スキルはアップすると思います。
今は40歳ですが現役で活躍出来る様に日々資格の勉強と記事のアウトプットを頑張っています。