はじめに
運用保守の仕事の特徴についてまとめてみました。
※運用監視と運用保守も仕事内容が異なります。
ここ記事は運用保守について記載しています。
現場によっては技術スキルというよりコミュニケーションという現場もありましたが、
お問い合わせ対応は知識が必要です。
時間に正確である必要があります。
1分でも遅れたら遅刻です。
作業開始時間と終了時間は正確である必要があります。
時間制限があるため、運用作業についてもどうしたら効率的に作業が完了できるかを
事前に頭の中で振り返りをして準備する必要があります。
マルチタスクになります。
依頼の量が多くマルチタスクになることがあります。
定時内で終わらせるために優先順位付けが大事になります。
2名体制で作業する場合があるため、確認者を確保して時間調整の必要があります。
コミュニケーションが多く発生します。
お客さんとチーム内でコミュニケーションが多く発生します。
運用作業は2名体制があるため、一人で仕事したい方はあまりお勧めしないです。
メールでも頻繁にやりとりするため、以前より文章の書き方が上手になりました。
技術的なお問い合わせもあります。
運用保守は簡単な仕事だと思われますが、技術的なお問い合わせも来て
調査する必要がある場合があります。
自身の担当分野は専門知識は必要な場合があります。
障害対応出来るための知識が必要
障害が上がった際に対応になります。
一度対応したものはナレッジになりますが初めてのアラートについては
スピードが求められてサーバーの知識が必要になります。
日頃から勉強が必要です。
良くない例として休日、定時後でもアラートが上がれば対応がある場合があります。
現場によりますが、アラートが発報したら休日や定時後でも急な対応があることがあります。
オンオフを仕事で付けたい方はあまりお勧めな仕事ではないです。
保守契約によってアラート対応時間が異なるそうなので、現場で定時後と休日にアラート対応が
必要かどうか確認した方が良いです。
作業手順書も定期的に見直しが必要です。
時間が変わるとサーバーの状態が変わるため手順書についても定期的な見直しも必要です。
手順書が揃っていて頭を使わずに作業できる環境は、私がいた現場ではあまりありませんでした。
まとめ
運用保守は簡単な仕事だと思われますが、
柔軟に時間を調整できる方と時間に正確である必要があります。
また効率的に時間内で終わらせるにはどうしたら良いかも考える必要があります。
品質を良くしようとしたら普段から学習が必要です。
運用保守に役立つ知識を張りました。良かったら参考にしてください
https://qiita.com/gama1234/items/44d9ab15f85c7f6881b4