#はじめに
新しくOpenSSLというものをダウンロードした時に環境変数というものを設定したので、その時の手順を備忘していきます
#環境変数の設定
『コントロールパネル』>『システムとセキュリティ』>『システム』>『システムの詳細設定』の順で開いていきます
『システムのプロパティ』が開くので、下部にある【環境変数(N)】をクリック
(windowsキー+sで”環境変数”と検索しても表示できます!というかこっちの方が早いです)
『環境変数』というウィザードが表示され、上側に『ユーザー環境変数』・下側に『システム環境変数
』があるかと思います
ユーザーがシステムにサインインすると、この2つが結合され、コマンドプロンプトやアプリケーションなどに渡される(システム環境変数が設定された後にユーザー環境変数が設定される為、同じ名前の変数を定義した場合、ユーザーの方が優先される)
今回は、システム環境変数に追加します
『環境変数』のウィザードの下側のシステム環境変数(S)の一覧の中の変数:Path を選択し、【編集(I)】をクリックすると『環境変数名の編集』というウィザードが表示されます
【新規(N)】をクリックまたは下側の空いてる箇所をダブルクリック
設定したいフォルダのPathの値を入力する
表示されている『環境変数名の編集』と『環境変数』のウィザードを【OK】をクリックして閉じると設定が反映されます
コマンドラインで下記のコマンドを実行
今回はPowerShellを使いました
openssl version
実行結果
OpenSSL 1.1.1d 10 Sep 2019
バージョンが表示されれば、Pathが設定できています