動機
新入部員にProcessingをやってもらうことになり、その時に読むメモとしてまとめた。
ダウンロード
VSCode
- VSCodeをダウンロード
Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
Processing
-
Processingをダウンロード
Download / Processing.org- WindowsDefenderがProcessingをマルウェア認識して正常にダウンロードが行われないケースが見られました。WindowsDefenderの設定にて例外扱いすることで回避することが出来ます。(問題が発生しても一切の責任は取れません。)
-
ダウンロードしたzipファイルを適当なフォルダに展開
(例:Cドライブ直下にソフト管理用フォルダを作りそこに展開するC:\SoftFiles\processing-{バージョン名}
)
拡張機能
以下はVSCode上での操作です。
- 拡張機能"Processing VSCode"をインストール
- "Processing VSCode"のExtensions Settingsを選択
- Processing Pathに
Processingを展開したフォルダのパス\processing-java
(例:C:\SoftFiles\processing-4.0b7\processing-java
) を入力
プロジェクトの作成・実行
- 新しいプロジェクトフォルダを作成(例:
firstProject
)し、それと同じ名前のpdeファイル(例:firstProject.pde
)をプロジェクトフォルダ内に作りましょう。- フォルダ名とpdeファイル名は同一にする必要があります。
- そしてこのpdeファイルをVSCodeで開きCtrl + Shift + Pを同時に押すと画面上部に入力ボックスが表示されます。
- そこにProcessingと入力。
- "Processing: Run Open Processing Project"を選択するとpdeファイルが実行できます。
例として、以下のコードをpdeファイルに入力した状態で実行すると、
緑色のウインドが表示されます。
//firstProject.pde
void setup()
{
size(600,600);
background(0,255,0);
}